http://idxnght.com/
に参加しました。
主催者側のイーノ・ジュンイチさん
http://www.fund-no-umi.com/blog/2011/01/3-de7b.html
からの案内もありますし、renny さんの報告
http://renny.jugem.jp/?eid=1759
もあります。
また、例によって水瀬ケンイチさんからくわしい解説があります。
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-1619.html
http://randomwalker.blog19.fc2.com/blog-entry-1620.html
パネリストとして参加した側からの感想もあります。
http://tohshi.blog61.fc2.com/blog-entry-1264.html
http://www.shinoby.net/2011/01/post-2295.html
乙は、内藤氏の語る信託財産留保金の考え方を、しっかり意識していなかったので、おもしろくうかがいました。
また、たくさんのブロガーがこのイベントについて記事を書いています。
http://blog.livedoor.jp/tsurao/archives/1557378.html
http://ch01173.kitaguni.tv/e1761601.html
http://happy2020.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/f.html
http://toyop129.blog48.fc2.com/blog-entry-1127.html
http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2011/01/fund-of-the-yea.html
一覧表的なものとして
http://idxnght.com/2011/01/post.html
があります。
企画自体は大変有意義なもので、5人の出演者の多才な話術もすばらしかったと思います。
でも、出演者の話を聞きながら、乙は途中で何か冷めている自分に気がつきました。
乙は、投資ということについて、あれこれ迷ってきたし、試行錯誤してきました。その過程を書いたのがこのブログです。しかし、最近は、だいたい方針がはっきりしてきました。何に投資したらいいかも、だいぶ自分で判断がつくようになってきたと思います。完全に納得したというところまではいかないのですが、その方向性が固まってきたという感じです。
そうなると、次に何をしたらいいか、迷ってきます。
投資については、お金があればしかじかかくかくのところに投資しようという判断ができます。だとすると、それ以上に何をすればいいのでしょうか。
今回の出演者の話を聞くのはおもしろかったけれど、実際のところ、それぞれの方の書いた著書を読むと、かなりのことがカバーできます。あえていえば、それを越える話は、イベントの中ではできないものでしょう。
今回の話にしても、ある意味では、驚くようなことは少なかったと思います。
投資に慣れていないときだったら、驚くべきことがたくさんあったでしょう。今回の企画も楽しめたでしょう。しかし、今となってはどうなんでしょう。
乙は、インデックス投資ナイトのあとに設定されていた交流会は出席しませんでした。
出席すると、帰宅が1時間以上遅くなり、翌日にさしつかえるということもありますが、それ以上に、他の投資家と交流することの「意義」がわからなくなったような気がしたのです。
インデックス投資ナイトの参加者は30代くらいの方が多いようです。すると、乙は高齢者のグループになります。(今回の参加者のうちの最高齢者62歳に比べれば若いですが。)参加者の多くとは、興味と関心が微妙にずれています。
他の人の話がおもしろくないわけではありませんが、でも、それぞれの方が日々書かれているブログを読めば、かなりのところがわかってしまうように感じます。
交流会で話すべきこともないような気がしてきました。自分の方針を他人に語っても、あまり意味はないし、それならこのブログを読んでもらえばいいわけです。他人の話を聞こうと思っても、ブログを書いている人なら、そのブログを読めばいいように思います。そうでない方なら、短い時間で話をしても、なかなか相手のことを覚えていられないように思います。
では、一体、何を目的として交流会に参加するべきでしょうか。
そもそも、他の投資家との交流に意味があるのでしょうか。
何だか、こんなことを書いていると、ますます冷めたような気分になってきました。
次回のインデックス投資ナイトにも参加するかどうか、わからなくなってきました。
余談ですが、オフ会についても、何だか、意味があるのかどうか、疑問に思うようになってきました。
さらに立ち戻って考えると、このブログを書いていること自体、あまり意味がないのかもしれません。
書けば書くほどさらに冷めてしまいそうなので、このくらいでやめておきます。
最後になりますが、乙は、山崎さん・水瀬さんの本を買っていなかったので、一参加者として山崎さんからお二人のサイン入りの本をプレゼントされたことをうれしく思いました。
最近は本を買わなくなっているのですが、これも以前とは大きく違っているところです。
ラベル:インデックス投資ナイト
私は地方在住ですから、
行きたくても行けませんけれど(^^)。
インデックス投資については、
理論や具体的な方法について、
ほぼ確立されてしまっていると思うので、
その勉強のためになら、
あえてこのようなイベントに参加する必要はないと思うのです。
他のブログを読んでいても、
なんでこんなことをしているのかなあ?と、
少々疑問に思っていました。
同好の士の交流の場としてのイベント、
という意味合いが強いのかなあ?と勝手に思っています。
同好の士を見つけることは、長期的にインデックス投資を続けるために必要なことだと考える人が多いようです。
しかし、乙は、自分の意志(だけ)で、長期的に投資を続けることができる(と思う)し、その意味では、こういうイベントに参加する必要はないということになります。
そうやって悩んでいる過程を若輩者に見せて頂くことによって、我々は過大な講習を受けている訳なんです。
社会貢献していると思って続けていただけると幸いです。
(良い意味で)オタク的にインデックス投資を骨までしゃぶり尽くすような楽しみですね。
インデックス投資はもはややることが決まっている退屈な作業なので日常がケ、イベントがハレの機会となるわけです。
私も年齢が30代なので自宅が近かったら参加してみたくなるかもしれません。
30代の方なら、きっとおもしろいと思いますよ。
機会があったら、ぜひ参加してみてください。
こんな記事を書いておいて参加をおすすめするのは矛盾しているように感じられるかもしれませんが、そうではありません。
私もインデックス投資をしておりますが、以前から乙さんと
同じようなことを感じておりました。
そもそもインデックス投資をするなら、それに関するまともな
著作を2,3冊読んで、後はネットで情報収集すれば十分だ
と思います。
わざわざイベントに参加する必要は感じません。
インデックス投資を日本に広めようという趣旨がこのイベ
ントにはあり、それはとても重要なことだと思うのですが、
どうしても全面的に賛同する気になれません。
投資方針をみんなで共有して、仮の安心感を得るのは
どうも違うのではと思ってしまいます。
インデックス投資ナイトの目的も、ややはっきりしないところがあります。
まあ、むずかしいことはいわずに、飲みながら食べながら投資に関して話し合おうという程度にとらえておけばいいのでしょう。
なお、「インデックス投資に関する本を2,3冊読んで」というのは、状況にもよりますが、当てはまらないかもしれません。乙は、投資をはじめるときに、いろいろな本を買い込んで読みながら考えたりしましたが、インデックス投資に関わる本にめぐりあうまでには、ずいぶんと寄り道をしてしまいました。