2011年03月20日

次男が家を出ることに

 以前のブログ記事で、同居している次男が家を出るかもしれないと書きました。
2011.1.9 http://otsu.seesaa.net/article/179734119.html
 いよいよそうなってしまいました。都内の某所にマンションを借り、女性と同居するとのことです。
 まあ、子供はいずれは家を出ていくものと思っていましたが、そろそろそういう時期になったのでしょう。
 乙は、同棲には賛成できません。
 将来の結婚を考えているなら、披露宴は後でもいいので、今すぐにでも婚姻届けを出してしまうべきです。
 結婚しない選択肢があるなら、同棲するというのはある意味で無責任です。女性側の負担が大きいと思います。
 同棲するときの問題はいろいろあります。お金の問題なども結構大きいでしょう。当面は二人でお金を出し合って生活するのでしょうが、法律上の夫婦でなければ、いざ近所とトラブルが起こったりすると大変です。たとえば、うっかり水漏れ事故を起こしてしまったりして、下の階の人に損害を与えた場合などです。どちらがどう負担するかで、二人の仲が険悪になったりするかもしれません。
 また、一方が何かの事故で重い後遺症を負ったときに、責任を持って他方が面倒を見ていけるのか、それでいいのかなどという深刻な問題もあるかもしれません。
 乙がこの意見を伝えた上で、二人で考えて、やっぱり同棲するという結論を出したようなので、乙は大人の判断として尊重し、それ以上は言ってもしかたがないと思いました。

 とはいえ、当面の金がないとのことなので、乙が 100 万円ほど用立てることにしました。礼金・敷金・引越費用・家具類の購入などを考えると、けっこうかかるものなのですね。
 そのうち30万円は、親からの援助ということにし、あと70万円は、ちょっとたってから順次返済ということにしました。本当に返してくれるかどうかはわかりません。親子だから、返してくれなくてもしかたがないと思っています。返してくれれば、誠実さがわかります。返してくれなければ、「借りると言って実はもらう」タイプの人間だということがわかります。さて、どちらでしょう。
タグ:同棲
posted by 乙 at 04:03| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも楽しみに見ています。
私は乙さんと同じ意見で、籍だけ入れてから一緒に暮らした口です。まさしく水周りのトラブルや大家とのやり取りなどで、ふたりの意見の対立がありました。あまり考えたことはなかったけど、難なく乗り越えられたのは結婚していたからかもしれませんね。

それはそうと、息子の独立に100万も用立てるものなんですね。普通はそんな感じなのでしょうか。私は特に援助なく互いの身銭を切って、身の丈にあった賃貸住宅から生活を始めたので新鮮でした。
言い方は悪いですが、そういった資金の出してがいるならば、私も結婚せずに同棲していたかもしれません。同棲が破綻しても100万円相当のリスクを負わなくて済みますからお試しができるということです。
Posted by 飯島 at 2011年03月20日 09:45
乙様

私は同棲してから結婚すべきだと考える派です。
なぜなら、一緒に住んでみなければ分からないことが多いからです。付き合っているだけだと、見えてこなかった相手の嫌な部分を見てから納得の上で結婚した方が良いと思います。
結婚してからこんなはずでは…となっても遅いですし、最悪離婚ということにもなりかねません。
次男さんの末長いお幸せを祈念致します!
Posted by yumenotabiji at 2011年03月20日 11:08
飯島様
 息子の独立に金銭を用立てるかどうかは、個々の家庭の判断でしょう。
 そういう金が貯まるまで独立させないという考え方もありますし、息子側が、いざとなったらサラ金から借りてでも(いやそんなに貸してもらえるとは思いませんが(笑))独立したいという場合は、親側としては無利子で資金を貸してあげた方がいいと思います。

Posted by at 2011年03月20日 13:28
yumenotabiji 様
 まさに、息子が語った論理はおっしゃるとおりのものでした。
 乙としては、それはそれで理解できるものの、結婚という公的な約束をした上で二人で乗り切っていくつもりにならないと、乗りきれるものも乗りきれないのではないかと思います。
 ま、このあたりの意見の相違はなかなか解消できないようなものでしょう。
Posted by at 2011年03月20日 13:31
乙様
確かに、契約という縛りが無い分、やーめたって言い易い環境、状況ではあると思います。
しかし、乗り越えられない、乗り越えようと努力しないのならそれまでの事ではないでしょうか?

お金に関してですが、私の場合は無茶を言って、中高一貫校を辞めて高校から首都圏の高校へ行かせて貰い、大学はエスカレーターで上がった口で、義務教育終了後から計算すると、もはや返せる見込みが立たない状態です。。せめて、育てて良かったと思って貰えるように努力したいと思います。
Posted by yumenotabiji at 2011年03月21日 15:27
yumenotabiji 様
 子供が親から借りた金というのは性格がいろいろありますが、いわゆる子育て期間のコストは親が負担することでいいと思います。子供には収入の道が(基本的に)ないためです。
 日本では、大学までが子育て期間と意識されているようです。
 しかし、子供が大学を卒業して、就職して働くようになると、わずかでも定期的に収入があるわけですから、生活の基本は、その収入の範囲でまかなえるようにすることだと思います。となれば、その後で親から借金するなら、それは後日返済するべきだということになります。
Posted by at 2011年03月21日 18:32
すみませんが、私も結婚する前に一時的でも共同生活した方がよいと考える派です。離婚するときの精神的負担が大きすぎます。それはともかく、

>大学を卒業して、就職して働くようになると、わずかでも定期的に収入があるわけですから、生活の基本は、その収入の範囲でまかなえるようにすることだと思います。

これはその通りだと思うのです。それ故に籍を入れるにしろ入れないにしろ、二人で共同生活を始めるなら、貧乏でも原則二人の収入範囲内で始める方が良いのではないでしょうか。それが家計を学ぶことにもなるし、何より二人の覚悟がわかる気がします。
Posted by ogachi at 2011年03月21日 21:58
ogachi 様
 人には個性があります。
 乙が見るところ、次男はまだ社会性が十分身に付いているようには見えないのです。
 だからといって、親と一緒に暮らしていれば身に付くかといえば、むしろ逆で、自立して暮らさないと、社会性はまったく身に付かないというところです。
 そんなこともあって、同棲してうまくやっていけるのか、大いに疑問に思っているわけです。
 心配しても始まらないのはわかっているのですが、……。
Posted by at 2011年03月21日 23:08
初めまして。46歳大学一年の娘を持つ母親です。
いつも楽しみにしてます。
ところで各家庭で対応は様々でしょうが乙川様という方が事もあろうにご子息さまになぜ同棲に反対されているのに資金を用立てされるのかが理解に苦しみます。
もしお貸しになられるおつもりでしたら親子間でも借用書をかわし、毎月いつまでに返済するか・・など取り決めをするべきだと思います。是非ご次男様の為にも。
何か親子間の間で水臭いとお感じになられるでしょうが、私は冷たいのでしょうか?
以前サラ金会社に勤めてましたが、一度親子で金銭的になあなあになるお子様は社会に出てもその癖がぬけずサラ金のお世話になります。
きっと素晴らしいご次男様だと思いますので、「その必要なし」と信用されてのご用立てとは思いますが。
本当に差し出がましくて申し訳ございません。ご気分をわるくされたら許しくださいませ。
Posted by ななし at 2011年05月17日 21:46
ななし様
 「同棲に反対」ということと資金を用立てることが矛盾のように感じられるのでしょうね。
 乙は、別に矛盾しているとは思いません。
 乙は同棲はよくないと思っていますが、一方では、本人同士が合意してやっていくならば、基本的に大人の判断である以上、それを尊重するしかないでしょう。
 資金を用立てないことで、サラ金からの借金でもされたら(自己責任の世界ですが)、それはいよいよ生活を苦しくするので、だったら、少しは資金援助をしてあげようということです。
 借用書は取りませんでした。
 つまりは、いざとなれば、その分はプレゼントにしてしまってかまわないということです。100 万円というのは、乙からすれば、蒸発してしまってもかまわない金額で、次男からすれば、それなりに使える金額ということになるでしょう。

 ちなみに、数年先に 1000 万円が必要という話も書いたことがありますが、
2008.11.25 http://otsu.seesaa.net/article/110155141.html
これも、次男に関係する出費の予定です。
Posted by at 2011年05月18日 06:41
私の不躾なコメントにもお返事くださり有難うございます。

我が家の話で恐縮ですが、自分が準大手サラ金に勤めていながら、その裏事情を子供に幼い頃から説明してました。
ブラックリストや親族による貸出禁止依頼が出てても私達はお構いなしに貸します。何故なら、親子関係の密度の高い(子供を一人の人格として認めている)親は、その資産状況は簡単なカウンセリングで私どもにはすぐにわかります。元金と利息が間違いなくとれます。
要するにしっかりした教育を施された立派な親御様ほどお子様の代位弁済をしてくださいます。経験上それを見越して貸します。

例えば医学部の学生さんや教員、公務員のご子息をお持ちの家庭
やっぱり親御さんとしてはわずかな金で全信連など情報センターのブラックリストに載せたくない。子供は将来のある身ですから・・
しかし親が貸してくれるお金はいずれは返さないでも良いという事は子供はたとえ親御さんに対して申し訳ないなあ〜と思いながらも十分認知しております。


破産させて免責まで請けさせてくない
子供の将来に傷をつけたくない。これは親心。

そういう親御様の愛情が裏目に出るケースを多く見続けてきました。


>資金を用立てないことでサラ金からの借金でもされたら・・・

私も同じ子供を持つ親の身としてヒシヒシと感じます。

>いざとなればプレゼントしてもかまわないお金、乙様からすれば蒸発してしまっても構わない金額、ご次男様からすればそれなりに使える金額。
例えば予定の1000万のほうは教育費用、大学院進学費用かも知れませんね。

そのお金にたいするギャップは一歩間違うと・・・

乙様の家庭に至っては杞憂に過ぎない話ですね^^

あまり金銭教育をし過ぎてもいけないですね。子供が全てそろばんづくで委縮させてしまうかも

ちょっと私色々見過ぎてますね^^
コメントしておきながら、申し訳ございません。

乙様のブログは本当にためになります。
私は学生時代から勉強ができなく頭が悪く、今頃になって乙様のブログなどからも色々勉強させてもらってます。文章もイタズラに長く申し訳ございません。土足で失礼いたしました。






Posted by ななし at 2011年05月19日 12:23
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/191498405
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック