2006年06月13日

藤巻健史(2003.11)『タイヤキのしっぽはマーケットにくれてやる!』日経ビジネス人文庫

 乙が読んだ本です。
 藤巻氏は、以前乙が読んだ著書がおもしろかったし、これが文庫本で安かったこともあり、買ってみようという気になりました。
 この本は、2001年9月に刊行された単行本を一部書き直して文庫に収録したものです。
 帯には「カリスマディーラーの爆笑エッセイ」とあります。実際、楽しい本だとは思いますし、藤巻氏の人となりを知っている人ならば、特におもしろく読めるでしょうが、藤巻氏の他の本を読まずに、いきなりこれを読む人は、たぶん、おもしろさは半減でしょう。(読む人は、「おもしろさ半減」は実感できないでしょうから、「つまらない」と感じて終わりでしょう。)
 著者の藤巻氏は、伝説のディーラーとして名をはせた人ですから、金融関係の話があちこちに出て来ます。しかも、適切なコメントで有意義です。個人投資家としても知っておくべき意見がたくさんあります。しかし、このあたりは、藤巻氏の他の著書でも同様のことが書いてありますから、特にこの本で読むべきものではありません。
 この本は、今となっては、内容的に古い部分もありますので、これから買って読もうとする人には、あまりおすすめではないと思います。それよりは、藤巻氏の新しい著書を読みましょう。


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posted by 乙 at 04:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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