2011年03月23日

電気料金の値上げは基本料金で?

 ダイヤモンド・オンラインで、野口悠紀雄氏が電気料金の値上げは基本料金で行うとよいと論じています。
http://diamond.jp/articles/-/11554/
 今回の地震と原発の事故を機に、節電などとともに、電気料金の値上げを主張する人はいろいろいますが、
2011.3.17 http://otsu.seesaa.net/article/191049323.html
基本料金の値上げというのは、ずいぶんと説得力のあるアイディアだと思いました。しかも、40A 以上の場合は5倍程度とのことです。具体的な数字が入っているので、検討しやすいと思います。
 これくらいの値上げだと、かなりインパクトがあります。
 乙の自宅の契約は 10kVA で、100A に該当します。これでも、寒い冬などではブレーカーが落ちる経験をしました。
 最近、やたらと電気を使うクセのある息子が自宅を出て行ったので、今なら 40A でも大丈夫かもしれませんが、妻が寒がりなので、やっぱり 40A では生活が成り立たないかもしれません。
 東京電力のサイト
http://www.tepco.co.jp/e-rates/individual/menu/home/home02-j.html
によれば、6kVA 以上の契約は従量電灯Cという契約で、基本料金は 1kVA(10A 相当です) あたり 273 円です。したがって、10kVA の基本料金は 2,730 円です。5倍になれば、これが 13,650 円になります。電気をまったく使わなくても毎月これだけかかるわけです。乙の自宅では冬に電力使用量がピークを迎えます。1ヵ月あたりざっと3万円くらいです。エアコンを使わない時期で 12,000 円くらいでしょうか。それを基準にすると、数割〜2倍程度の電力料金アップになります。
 さて、もしもこうなったら、妻とともに考え込みそうです。

 そういえば、半世紀も前の乙が子供だったころは、電気の契約量が 5A だったことを思い出します。昔は、そういう生活だったのですね。電気を使うものといえば、照明(電灯)がほぼすべてで、テレビも冷蔵庫も洗濯機も電子レンジも炊飯器もなく、もちろんエアコンもなかったのです。電気を使うものがないのが普通の生活だったのですが、今はそんなことが考えられなくなりました。そういう生活に戻れと言われても戻れないでしょう。
 避難所生活をしている人などで、停電が続いている人たちは、さぞや苦労をしているのだろうと思います。
posted by 乙 at 07:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>>電気料金の値上げは基本料金で行うとよい

なるほど!です。
何故に使用量に応じてではいけないんだろう?
と初めは思いましたが、
アンペアごとの基本料金を累進性にして、
アンペアの上限を下方修正させてしまえば、
抜本的な使用量制限になりますね。
Posted by mushoku2006 at 2011年03月23日 20:28
mushoku2006 様
 そうなんです。乙も「なるほど!」でした。
 しかし、使用量に応じた値上げが悪いわけではありません。それでも電気を節約しようという意識は高まると思います。
 まあ、そのためには、やはり数倍くらいの電気料金の値上げが必要かとは思いますが……。
 乙の例のように、1ヵ月あたり3万円の電気代を払っている家なら、5倍として15万円ですから、それは節電に努めると思います。
 たとえば、エアコン暖房は使わないようにして、FFファンヒーターを買ったりするでしょうね。
Posted by at 2011年03月24日 04:06
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