成長銘柄26
銘柄コード 銘柄 2004.6.11終値 売りゾーン 結果 売却時期
4755 楽天 85100円 102000-107000円 ○ 2004.12
3722 日本ベリサイン490500円 59万-61万円 ○ 2004.6
4824 メディアシーク277666円 33.3万-35万円 ○ 2004.6
4779 ソフトブレーン 82900円 99000-104000円 × 2004.9
8798 アドバンスクリ204000円 24.5万-26万円 ○ 2004.6
9427 イー・アクセス101800円 122000-128000円 ○ 2004.7
4835 インデックス 140000円 167500-175000円 × 2004.8
2387 ヴァリック 36万円 43万-45万円 ○ 2004.6
2374 セントケア 185333円 22万-23.3万円 × 2004.7
2759 テレウェイヴ 142500円 170000-177500円 ○ 2004.7
4644 イマジニア 1275円 1525-1600円 × 2004.7
4823 サイバード 164000円 196667-206667円 ○ 2004.7
2371 カカクコム 309000円 366667-400000円 ○ 2004.7
3724 ベリサーブ 139万円 165万-175万円 ○ 2004.7
4751 サーバーエージ217750円 262500-275000円 ○ 2004.6
4753 ライブドア(データなし)
4759 バリュークリックジャパン(データなし)
4839 WOWOW 223000円 265000-280000円 × 2004.8
8626 マネックス証券(データなし)
8925 アルデプロ 48000円 58000-60000円 × 2004.8
2317 システムプロ 149666円 180000-186667円 × 2004.7
2337 アセットマネー116000円 140000-145000円 ○ 2004.7
2362 夢真 298円 357-375円 ○ 2004.7
2656 ベクター 294000円 35万-37万円 × 2004.10
4296 ゼンテックテク390000円 47万-49万円 × 2004.9
7873 アーク(データなし)
成長銘柄26は株価上昇銘柄が6割でまあまあといえます。ただし、ライブドアなどが含まれているので、危険な香りが漂います。(でも、これは今だから言えることですが。)
成長銘柄は、本来は1年〜数年くらい後で見るべきでしょうが、上のデータで見るように決着がついたのが早かったように思います。2004年8月1日発行の MOOK ですが、現実的にいつ売られたのか、わかりません。書店で見かけたときには、すでに株価が上昇した後だったというような感じだったかもしれません。
飛翔銘柄28
銘柄コード 銘柄 2004.6.11終値 売りゾーン 結果 売却時期
6594 日本電産 5535円 6750-7000円 ○ 2005.11
3116 豊田紡織 1771円 2120-2200円 ○ 2004.8
9861 吉野家ディー 176000円 21万-22万円 ○ 2005.11
4204 積水化学工業 885円 1060-1100円 × 2004.10
7459 クラヤ三星堂 1603円 1920-2000円 × 2004.10
4696 ワタベウェディン2260円 2700-2800円 ○ 2004.7
5991 ニッパツ 708円 850-900円 ○ 2005.5
9375 近鉄エクスプレス2425円 2900-3000円 × 2004.10
3941 レンゴー 543円 650-680円 ○ 2005.11
6135 牧野フライス製作 735円 880-920円 × 2004.10
6798 SMK 481円 570-600円 ○ 2005.7
3591 ワコール 1152円 1400-1450円 ○ 2005.3
8234 大丸 991円 1190-1240円 × 2004.10
6973 協栄産業 380円 460-480円 ○ 2006.6
8830 住友不動産 1247円 1500-1560円 ○ 2005.9
8860 フジ住宅 480円 580-600円 ○ 2004.7
6498 キッツ 465円 560-580円 ○ 2004.8
1983 東芝プラントシス 551円 660-690円 ○ 2005.12
6586 マキタ 1618円 1940-2000円 ○ 2005.2
8018 三共生興 475円 570-600円 ○ 2005.8
6768 タムラ製作所 609円 730-760円 × 2004.8
2678 アスクル 3345円 4000-4200円 × 2006.6
4543 テルモ 2625円 3150-3300円 ○ 2005.2
6789 ローランド 2300円 2750-2900円 ○ 2004.7
6849 日本光電 1500円 1800-1900円 × 2004.9
6869 シスメックス 1565円 1900-2000円 ○ 2004.8
2784 アルフレッサ 5990円 7200-7500円 × 2004.9
3001 片倉工業 1156円 1400-1450円 ○ 2005.3
飛翔銘柄は7割で、まあ合格点といえるでしょう。
というわけで、全体を四つにわけていろいろな銘柄を推薦しているわけですが、全体として、北浜氏の推奨銘柄は、まあまあといったところでしょう。
乙は、損切りラインは買値の2割減として見てきましたが、これを1割減にしたら、いうまでもなく、もっと「×」が増えます。
http://www.enjyuku.com/v_kabukita2.html にある北浜氏の紹介によれば「その推奨銘柄の的中率の高さから「当たり屋」として知られる。株式評論家としては媒体露出がもっとも多く、一般投資家の絶大な人気を誇る。」のだそうです。絶大な人気を誇る「当たり屋」でも、この程度の的中率なんですね。
いい勉強になりました。
【関連する記事】
- 香川健介(2017.3)『10万円からできる! お金の守り方教えます』二見書房
- 大江英樹、井戸美枝(2017.2)『定年男子 定年女子』日経BP社
- 天達泰章(2013.6)『日本財政が破綻するとき』日本経済新聞出版社
- 安間伸(2015.11)『ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金編 ..
- 橘玲(2014.9)『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 2015』幻冬舎
- 橘玲(2014.5)『臆病者のための億万長者入門』(文春新書)文藝春秋
- ピーター・D・シフ、アンドリュー・J・シフ(2011.6)『なぜ政府は信頼できな..
- 小幡績(2013.5)『ハイブリッド・バブル』ダイヤモンド社
- 吉本佳生(2013.4)『日本の景気は賃金が決める』(講談社現代新書)講談社
- 川島博之(2012.11)『データで読み解く中国経済』東洋経済新報社
- 吉本佳生(2011.10)『日本経済の奇妙な常識』(講談社現代新書)講談社
- 野口悠紀雄(2013.1)『金融緩和で日本は破綻する』ダイヤモンド社
- 吉田繁治(2012.10)『マネーの正体』ビジネス社
- 午堂登紀雄(2012.4)『日本脱出』あさ出版
- ウォルター・ブロック(2011.2)『不道徳な経済学』講談社+α文庫
- 内藤忍(2011.4)『こんな時代を生き抜くためのウラ「お金学」講義』大和書房
- 瀬川正仁(2008.8)『老いて男はアジアをめざす』バジリコ
- 増田悦佐(2012.1)『日本と世界を直撃するマネー大動乱』マガジンハウス
- 藤沢数希(2011.10)『日本人がグローバル資本主義を生き抜くための経済学入門..
- きたみりゅうじ(2005.10)『フリーランスを代表して申告と節税について教わっ..