2012年01月28日

向谷匡史(2007.11)『人はカネで9割動く』ダイヤモンド社

 乙が読んだ本です。「成功者だけが知っている「生き金」のつかい方」という副題がついています。
 どんなふうにカネを使ったらいいか、たくさんのアイディアが出てきます。読んでいると、それなりにおもしろいと感じます。
 しかし、読み終わって考えてみると、それらのアイディアの多くは、ホストやホステスなど水商売の人間や、ヤクザ系の反社会的勢力の人間から見聞したものが大半です。
 ビジネスマンが自分のビジネスに応用して成果があるものなのか、乙はイマイチわかりませんでした。
 話としてはおもしろいけれど、一般化は危険なように思います。
 投資と関連するかと考えると、あまり関係ない気がしてきました。なぜこんな本を読む気になったのだろうと思いました。


ラベル:向谷匡史
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posted by 乙 at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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