何といっても、1年もよく書くことがあったなあというのがいつわらざる感想です。
1年とはいえ、その少し前の経験も含めて、パソコン内に書き留めておいた各種の記録などを整理しつつブログに書いてきました。乙は記録魔なのです。そんなわけで、ブログのネタはいくらでもあって、書くネタに困ることはありませんでした。
1年目の誕生日を迎えるにあたって、「プロフィール」欄にある「15年」を「14年」に書き換えようかと思いました。毎年1年ずつ数字が小さくなっていき、退職するときには、ゼロになる。まるで超ゆっくり動く砂時計を見ているようで、そういうのもすてきです。
しかし、本当に15年先までこのブログが続くかどうか、わからないし、しかも毎年1年ずつ減らしていくと、投資計画として全体で15年計画だということがどこかに消えてしまうので、ここはそのままにしようと思います。
乙は、ブログを書くことで、いろいろな人に励まされているような気がしています。
もともとは、自分が死んだときに備えて、家族にもろもろの情報を書き残しておくためにこのブログを書きはじめました。
http://otsu.seesaa.net/article/14732420.html
しかし、実際に書き始めてみると、さまざまな人がブログの内容を読んでくださるし、またコメントをくださったり、トラックバックしてくださったりします。こうして、乙と見知らぬ方々とのコミュニケーションの和が広がりました。
乙は、ブログを書くことで、日々新たな経験をしているような、そんな気分です。言い換えれば、毎日大きな楽しみをいただいています。
乙は、ブログを読んでくださる皆さんに大変感謝しています。
今後は、機会を見て、ブログそのものについてもいくつか書き留めておきたいと思います。
これからも投資日記を書き続けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
特に、投資本の評価は大好きです。
これからもがんばってください。
励ましのメッセージ、ありがとうございます。
これからも投資本の読書は続けていきたいと思っています。
でも、先日、大きな本屋さんに行ったら驚きました。投資関連の本というのは、ものすごい量があるんですね。これでは、とうてい読み切れません。
1周年おめでとうございます!!
まだ1年なのですね。乙さんがブログを作成してくださったので私はこちらに遊びにくることが出来たのです。有難うございます。乙さんは読書家で沢山の書籍について紹介があり、おすすめ本を実際に購入した事もあります。★ちなみに楽天証券は国内移管のみが可能なのでUWへ移管中で〜す。
今後共是非よろしくお願いします
コメント欄で一番投稿が多いのがちゃみーさんですね。
いつもありがとうございます。
これからも投資関連本についてはいろいろと書いていきますので、よろしくお願いいたします。
amazon のアフィリエイトは、別に当該の本を買ってもらおうという宣伝のつもりで付けているのではなく、表紙の写真の替わりというつもりです。
変な本も多いですから、読むだけ時間の損になることもあります。
しかし、そういう本でも、「反面教師」という意味では有用かもしれません。
現在45歳、日本ので国際分散投資経験2年目です。今後、HSBC香港で口座開設し、そちらでの中・長期分散投資を考えて、あれこれ思案中です。
そこで、HKの日本人ブローカーから、AVIVAの積み立てプランやFriends Provident社の”Reserve(リザーブ)”というプラットフォーム(仕組み)等提案をいただき、その商品について、調べていたところ、このHPに出会いました。(コストが高いのですね。)
海外の投資商品はびっくりするほど利回り(年50%とか)が高いのでおどろいていますが、乙さんのHPを見るとそんなに甘くはないのがわかりました。
そこで、自分でコストに見合う(これが分からないのですが)分散投資商品を決めてゆこうがとおもいますが、ETF、ファンド、債権等、15年平均利回り(贅沢なことですが)10%前後でどのような商品選択組合わせればよいでしょうか。
是非、ご意見を伺いたいと思います。よろしくお願いします。
正直言って、年 10% は無理なのではないかと思います。
年 50% もの利益を上げるヘッジファンドの類もあることはあるのですが、コンスタントに好成績を続けることは少ないのではないでしょうか。また、事前にそのようなことがわかるかというと、やはり否定的に考えざるを得ません。
ヘッジファンドなどで、一見、運用がうまく行っているように見えても、もしもうまく行かなくなったら、たちまち償還してしまうとかいう逃げ道があるんですよね。
さまざまな金融商品を組み合わせたとしても、そこまでの利回りは出ないだろうと思っています。
一時的には十分可能な線ですが、「コンスタントに出す」のは、非常にむずかしいと思っています。
答えになっていなくて、スミマセン。
では、AVIVAの積み立てプランやFriends Provident社の”Reserve(リザーブ)”というプラットフォーム(仕組み)等でのスイッチングをしていけば、私みたいな初心者にとっては、決して悪くはないと考えてもよいのでしょうか?
AVIVA や FP がいいかどうか、私にも(誰にも)わかりません。
この世界は、初心者もプロもありませんから。
ただし、手数料が(普通のファンドに比べると)高いので、長期間にわたる全体的・平均的な運用利回りを考えると、やや不利かもしれません。
しかし、一方では、手数料に見合うだけのいい成績を上げているという見方も可能であり、このあたりは個人の好みもあって何ともいえないというところでしょうか。
私も AVIVA のパンフレットを見て、すごい成績だと思い、申し込んだのですが、後から考えると、さほどでもなさそうだということになってきました。(FP での議論と同じです。)
まあ、手数料が高すぎてどうしようもないというほどのレベルではありませんし、今まで一応はそれなりの成績を出していますから、私は、数年以上、ようすを見るつもりでおります。
なお、スイッチングは、さほど重要ではないように思っています。事前に好成績のファンドがわからないということと同じで、何にスイッチするべきか、正解はないと思います。あたるかあたらないかの賭けみたいなものですね。