http://otumami.info/asia/archives/2005/07/boom_1.html
では、次のようなことを述べています。原文ではかっこがありませんが、乙が付けておきます。
(1)日本株のほか、香港株、上海B株、シンセンB株、台湾株、米国株、オーストラリア株、シンガポール株、タイ株、インドネシア株、フィリピン株、韓国株、マレーシア株をインターネット経由でとりひきできます。
アジア株個別株をネットで取引したい人にはかなり使い勝手のよい口座だといえるでしょう。
(2)保有する株を担保に2倍までの信用取引口座を開設可能です。
(3)現金口座、信用口座ともに、香港ドル、米ドル、日本円、シンガポールドル、オーストラリアドルなどの入金ができ、通常の預金口座の利息もついてしまいます。
(4)香港、米国株でストップロスオーダーをできるようになり、一ヶ月先までの有効期限の設定が可能になりました。
それぞれについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
(1)アジア株個別株向き
これはその通りです。問題は、そういう取引がしたいかどうかです。乙は、株式投資をするなら ETF(あるいはインデックス・ファンド)でと考えています。過去のいきさつから、現実は必ずしもそうなっていないのですが。したがって、ETF の設定があるかどうかのほうがはるかに重要です。これに関しては、情報が不足しています。
(2)信用取引口座が開設可能
乙は信用取引をするつもりがないので、このメリットは無意味です。
(3)マルチカレンシー
他でもできるので、特にメリットではありません。
(4)香港、米国株でストップロスオーダー可能
乙は、たぶん、こういう投資をしないので、無意味です。
というわけで、乙は BOOM 証券にはあまりメリットを感じません。
【関連する記事】
- 楽天銀行あてに海外から送金したら、受取手数料がかかった
- みずほ銀行からご利用カード(アプリ版)への切替の依頼が来て
- 新生銀行で外国からの送金を受け取る手数料がかかる?(続)
- HSBC 香港の Security Device の電池切れ
- 新生銀行で外国からの送金を受け取る手数料がかかる?
- HSBC からケータイの番号を登録せよというメールが来た
- 楽天証券からのメール
- みずほ銀行本支店間の振込
- みずほ銀行の口座からすぐに送金できない
- アメリカの E*TRADE の口座を閉鎖する
- 新生銀行の「大同のMMF」の取り扱いがなくなる
- HSBC 香港の口座にある現金が引き出せない?
- HSBC 香港の新しいセキュリティデバイス
- W-8BEN フォームの記入
- 楽天銀行から携帯電話メールアドレスの登録のお願い
- 楽天銀行のログイン時「合言葉」が必須に
- 振込金額を間違えた人の話
- Firstrade が日本への送金を無料に
- SBI 証券の MRF 口座が使えなくなる
- Firstrade からまた書類の請求が(続)