http://otsu.seesaa.net/article/35022213.html
ので、残りが 16,550 円あります。これを遊ばせておくのはもったいないということで、投資信託を購入することにしました。さすがに、たったこれだけしかないのでは、他に選べるものはありません。
インド株にすることにし、ドイチェ−インド株式ファンドを最低金額(1万口)だけ買いました。14,594 円でした。
買った後で、乙はしみじみ思いました。「これでは証券会社は儲からないだろうなあ」ということです。
今ではオンラインで処理できますから、昔のような手作業とはまったく違っており、こんなに少額でも、証券会社としてはペイするのでしょう。それにしても、こんな少額投資の顧客のために毎期ごとの運用報告書などを郵送することを考えると、手間がかかりすぎます。投資信託の最低投資金額はもう少し上げたほうがいいのではないかと思います。今は1万円からですが、たとえば10万円からにするとかいうことです。
世の中の動きは、これとは逆で、フィデリティ・ダイレクトなどは、
http://www.fidelity.co.jp/fbsj/news/news_content/news_20070126.html
のように、それまで最低購入金額が20万円以上だった投資信託を最低購入金額1万円以上に小口化しています。
毎月の積立などをしている人の場合はこういう金額で投資することもあるかもしれません。しかし、実際は、1万円程度の投資信託の購入というケースは少ないのではないかと思います。それにしても乙は心配になります。余計な心配ですかね。
ところで、この10万円分の妻の名義の株と投資信託ですが、もちろん、このまま15年ずっと寝かしておくつもりです。妻が自分で株式投資をやりたいなどと言い出したら問題ですが、まあ、そんなことはないでしょう。
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