2007年03月21日

楽天証券での海外 ETF

 ブログの世界では、楽天証券でアメリカの ETF を扱う話が話題を集めています。
 乙も、すでに楽天証券に口座を開設済みですので、再検討しました。
 しかし、アメリカの ETF に投資するのに楽天証券は使わないことにしました。
2007.3.5 http://otsu.seesaa.net/article/35237203.html
で述べたように、楽天証券は、米国株の売買手数料が 31.5 ドルもして、高いからです。それに比べると、Firstrade の 6.95 ドルは激安です。
 海外口座には海外口座の問題点があり、たとえば海外送金の手間とコストがかかるし、全部英語でやりとりしなければなりません。
 しかし、海外口座にはメリットもあります。品揃えなどを見れば、アメリカ市場の株式や ETF の全部にアクセスできることなどは、実にすばらしいことです。楽天証券では、投資家がアクセスできる範囲を証券会社が決めているわけですが、そのこと自体、けしからん話だと思います。
 もしも、楽天証券がアメリカ株の全銘柄(ETF を含む)を扱うようになって、しかも、売買手数料が 6.95 ドルを下回ったら……、乙も楽天証券に乗り換えるでしょうね。
 楽天証券の為替手数料は
https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/product/pr11_kawase.html
にあるように、片道25銭と、良心的だと思います。
posted by 乙 at 05:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
参考にさせていただいています。

送金手数料はどう考えたら良いでしょうか?
ロイズTSBからの2000円を考えると、
楽天同様100万円以上の取引でないと
コスト負けする気がしています。
Posted by えんどう at 2007年03月24日 09:12
えんどう様
 確かに、コストの問題は頭が痛いです。
 今のところ、一つの ETF を購入する金額をある程度以上の金額にするしかありません。
Posted by at 2007年03月24日 09:56
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