2007.3.31 http://otsu.seesaa.net/article/37310634.html
に参加した投資信託は、HSBC ロシアオープン
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news703n.htm
でした。
ロシアへの投資というのもおもしろそうですが、このファンドに限らず、新興諸国に投資するものは、比較的手数料が高くなるようです。
HSBC チャイナオープン、HSBC インドオープンとも、乙は買ったことがありますが、すでに解約してしまいました。
2007.3.20 http://otsu.seesaa.net/article/36390263.html
2007.3.19 http://otsu.seesaa.net/article/36316582.html
解約したのは、いずれも手数料が高いためでした。
HSBCロシアオープンも手数料が高いです。申込手数料が 3.675%、信託報酬は 2.0475% もかかります。
ロシアが魅力的な投資国だとしても、この手数料が半分近くならないと、投資意欲がわきません。
ロシア企業への投資とはいえ、ADR(アメリカ預託証書)とGDR(グローバル預託証書)が多いという話で、説明会では、それぞれが 40 銘柄ずつあり、両者の重なりが 10 銘柄あるから、全体で 70 銘柄あるという話でした。こちらで資金の8割を運用し、モスクワ証券市場での直接投資は2割だけだそうです。ということは、少し資金がある人は、ADR, GDR 経由で自分でロシア株に投資すればいいわけです。そこまでの資金がない人がこの投資信託を選ぶのでしょう。
乙の場合は、SGロシア東欧株ファンドを購入しているので、
2006.12.4 http://otsu.seesaa.net/article/28849052.html
ロシアへの投資はこれだけで十分なように思います。
というわけで、HSBC ロシアオープンには投資しません。
それよりも、ロシア株の ETF を待っていることにしましょう。(アメリカ市場なら、そういうのも登場しそうに思います。)
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