SPY(アメリカ株)
2007.3.16 http://otsu.seesaa.net/article/36066514.html
EFA(非アメリカ株)
2007.3.17 http://otsu.seesaa.net/article/36151025.html
ADRE(新興国株)
2007.3.18 http://otsu.seesaa.net/article/36239471.html
RWR(アメリカREIT)
2007.3.22 http://otsu.seesaa.net/article/36543331.html
RWX(非アメリカREIT)
2007.3.22 http://otsu.seesaa.net/article/36543331.html
QQQQ(アメリカ株)
2007.4.17 http://otsu.seesaa.net/article/38986799.html
VGK(ヨーロッパ株)
2007.4.21 http://otsu.seesaa.net/article/39528875.html
VWO(新興国株)
2007.4.25 http://otsu.seesaa.net/article/39977369.html
こうして並べてみると、バランスが見えてきます。債券の ETF がないなどということもわかります。これからはこういうのも買ってみましょう。
こんなふうにいろいろな ETF を買うことで、お互いのバランスを適当に調整することができます。
ところで、EFA を買うことは、アメリカ以外のいろんな国の株をそれなりの比率で買っていることに相当します。これは、たぶん理論的にはベストな方法でしょうが、いかにもおもしろくありません。ヨーロッパ株と日本株に分けて買うと、自分なりの好みに合わせた運用ができます。理論的には必ずしも正しくない(最高のパフォーマンスを上げることができない)方法ですが、そうやって少しだけ比率を変えて、自分流に運用してもいいのではないでしょうか。投資家として、少しだけ「予想があたった、はずれた」と楽しむわけです。
乙は、これらの ETF を、全部、Firstrade 証券を通じて買いました。Firstrade の口座は、このまま15年以上放っておくつもりです。たまにアクセスして、口座残高だけは確認しますけれど。
こんなふうに並べると、次にどんなのを買うといいかが見えてきます。ときどき投資方針を考えてみるのも必要なことだと思います。
もっとも、乙の投資先は ETF だけではなく、株や投資信託などのさまざまな金融商品に分散投資していますので、本当はそれらの全体を考えないといけません。ポートフォリオを洗い出すという作業です。
これをはじめるとけっこう時間がかかりそうなので、連休中にでも計算してみましょう。まあ資産の棚卸しのようなものでしょうか。