2015年03月05日

橘玲(2014.5)『臆病者のための億万長者入門』(文春新書)文藝春秋

 乙が読んだ本です。
 乙は、橘玲氏の著書は何冊も読んできましたので、今回も楽しみにしていました。
 しかし、一読した結果、かなり残念に思いました。すでに書かれている内容と重なる部分が多く、新鮮みがないように思ったのです。
 新書ですから、それでいいのかもしれません。特に、若い人などには、こういう薄い本で気軽にさっと読めるものを推薦し、実際に読んでもらうといいでしょう。
 しかし、いろいろな本を読んできた人間にとっては、似たような話のくり返しになるので、あまり読まなくてもいい本ということになります。
 こういう投資本が新書になる時代がやってきたのですね。昔では考えられなかったことです。


ラベル:橘玲
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posted by 乙 at 13:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
御生存確認しました。(とても嬉しく、よかったです♪)
かなりお久しぶりのUPですね。
かつてのようなDEEPな投資銘柄・海外口座の記事楽しみにしています。
当時、投資を始めたばかりで、よく参考にさせて頂きました。
リーマンショックやらギリシャやら色々あったのですが、お時間あれば当時の事も聞けたら嬉しいです。
Posted by つかぼう at 2015年04月23日 23:31
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