数年前の話ですが、それぞれのアドレスに宛てて、ジャンジャン迷惑メールが来るようになりました。1日あたり100-200通くらいでしょうか。出会い系が多いようですが、何だか意味がわからない英語の単語の羅列メールも多いです。日常のメールのやりとりに差し支えるほどになりました。
そこで、乙はプロバイダの迷惑メール自動振り分けを利用するようになりました。これで、パソコンのメールボックスまで届く迷惑メールが激減し、ホッとしました。
最近、プロバイダの迷惑メールのボックスをのぞいてみて、驚きました。迷惑メールが1日あたり 20 通程度しか来ていません。なぜなんでしょうか。otsu@estyle.ne.jp のアドレスはブログで公開しているのに、このアドレス宛の迷惑メールはほとんど来ません。他にも、ホームページに掲載しているアドレスがあるのですが、こちらにも来ません。こんなにも少ないことに(そして以前から大幅に減少したことに)驚きました。
3年ほど前にメインのアドレスを変更したので、もしかすると、その影響なのかもしれません。
ネット全体としては、相変わらず、取り交わされるメールのほとんどが迷惑メールだという話ですが、乙の場合はそうなっていません。ありがたいことですが、一方では乙がネット社会から取り残されているような感覚にもなります。
何とも不思議な話です。
これに関連して、最近行われたネット調査
http://japan.internet.com/research/20070522/1.html
によると、
1日に届くおおよその迷惑メールの受信件数をたずねたところ、「10通未満」32.78%(355人)、「10以上50通未満」31.49%(341人)を合わせ、64.27%(696人)、約6割が1日に50通未満程度迷惑メールを受信している一方、「まったく届かない」と言うユーザーも15.51%(168人)いた。
ということで、乙の受信する迷惑メール通数はまあ平均的なところのようでした。
ちょっとだけ安心しました。
ラベル:迷惑メール
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ユーザーを守ると言うよりは、プロバイダ自身をさまざまな負荷から守るのが主目的のようですが。
おや、そんなことがあるんですか。
余計なことをしてくれるものですね。
迷惑メールの中にも、もしかして、有用なメールがあるかもしれないじゃないですか。
私の経験では、過去に1通だけ、迷惑メールでないのに、迷惑メールフォルダーに入ってしまった例がありました。