2007年05月25日

新生銀行がセキュリティ・カードを導入します

 乙がメインバンクにしている新生銀行では、このたびセキュリティ・カードを導入することになりました。
http://www.shinseibank.com/direct/about_securitycard.html
 ネットバンキングを使おうとすると、セキュリティ・カードに書かれている文字を3個入力しなければなりません。「さらなるセキュリティ向上のために」といわれると、やむを得ませんが、ログインのたびに手間が1段階増えることになり、その分使いにくくなるように思います。
 今までだって、口座番号10桁と、4桁の暗証番号と、パワーダイレクトパスワードの三つを入れる方式で、とてもじゃないけれど全部は覚えきれません。(ちなみに、乙の場合、口座番号10桁は仮名漢字変換辞書に登録して、特定のキーワードを入れて「変換」することで指定欄に入力するようにしています。)
 それらに加えて、今後はセキュリティ・カードがないとログインできないということですから、めんどうです。
 乙の場合、パスワード類をパソコン内のファイルに書いて持ち運んでいる
2007.5.22 http://otsu.seesaa.net/article/42496043.html
ので、このファイルにセキュリティ・カードの情報を全部打ち込んでおくことになりそうです。やや安全性を損なうやり方ですが、そうしないと利便性がなくなります。
 セキュリティ・カードも定期的に更新されるのでしょうか。電話で聞いたところでは、定期的な更新の予定はないとのことですが、一度発行したものが数十年もそのままというのは考えにくいので、しばらくすればたぶん更新されると予想します。
 利便性と安全性はトレードオフの関係にあるとはいうものの、セキュリティ・カードの方式がわずらわしいと感じるようであれば、メインバンクを他の銀行に切り替えるかもしれません。その候補はイーバンク銀行でしょう。
posted by 乙 at 03:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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