2006.12.27 http://otsu.seesaa.net/article/30358512.html
そのときは、それからわずかに5ヶ月で売却するとは思いませんでした。
しかし、最近、計算してみると、
2007.5.12 http://otsu.seesaa.net/article/41570473.html
2007.5.11 http://otsu.seesaa.net/article/41413879.html
乙のポートフォリオの中で中国株は多すぎると考えられます。
そこで、中国株関連の資産の中で、一番売りたいものは何かと思って探すと、この投資信託になったというわけです。この投資信託は、他のいくつかの中国株の投資信託と比べても、まあまあのものだと思います。ノーロードという点でも評価できます。しかし、信託報酬が 1.68% もかかるのです。毎年かかってくる手数料がこんなにもあるとなると、やはり単純に「手数料が高い」と思えます。中国株の ETF なら、
2006.12.12 http://otsu.seesaa.net/article/29466140.html
で述べたように 0.6% の手数料で済みます。
そんなわけで、売却に至りました。
運用期間は半年でしたが、13%ほどの運用益がありました。お小遣いをもらった程度でした。
なお、大沼恵美子氏の解説
http://allabout.co.jp/finance/savemoney/closeup/CU20040125A/
によると、利益の出ている投資信託を売却する場合、「解約」よりも「買取請求」がいいようです。他の株式や投資信託の売却での損失と損益が通算できるとのことです。
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