2016年04月04日

新生銀行の「大同のMMF」の取り扱いがなくなる

 乙のところに新生銀行から連絡があり、「大同のMMF」の取り扱いがなくなるという話でした。
 4月28日からです。
 MMF自体は、あまりどうということもない金融商品ですが、ここに適当な金額を突っ込んでおくと、投資信託扱いになり、毎月何回かの振り込みが無料でできるので、そこにメリットがあったのでした。
 さて、償還日が近づいてきました。どうすればいいのでしょうか。
 ちょっとネット記事を見てみました。

http://www.lay-up.net/archives/blog-entry-5281-20160123093852.html
野村インデックスファンドの積立設定(月々1万円以上)を勧めています。

http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2016/01/mmf-b306.html
(対策1)月1万円投信積立でFund-iの日本債券か新興国株式あたりを買う。
(対策2)金利は割り切って、100万円以上、普通預金または2週間満期預金を置く。
 これら二つの対策を考えているとのことです。

 新生銀行のサイト
http://www.shinseibank.com/powerflex/relationship/stage.html
で確認してみると、「新生ゴールド」と「新生プラチナ」の二つのステージがあるようです。
 新生ゴールドステージならば、月1万円の投信積立が良さそうです。
 少し背伸びすれば新生プラチナステージも考えられるかもしれません。しかし、
1. お預け入れ総資産の月間平均残高が2,000万円以上
2. 当行所定の投資商品の月間平均残高が300万円以上
乙は住宅ローンが借りられないので、これらのいずれかを満たさなければなりません。
 新生銀行で2,000万円以上預け入れるかと考えると、現実的ではありません。そんなことをするなら、証券会社のほうがずっといいと思います。
 投資商品の月間平均残高が300万円以上というほうは、可能性があります。
 とはいえ、振り込みについていえば、月5回の枠でも使いきれない状況ですから、そんなことのために300万円を新生銀行に入れたままにしていいのか、疑問に思わなくもありません。
 お金が余るようなことになったら300万円(以上)の投資商品を購入して新生プラチナステージにすればよし、それまでは月1万円投信積立でFund-iの日本債券を買うことにします。
posted by 乙 at 07:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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