2018年07月06日

楽天証券からのメール

 楽天証券は、ずっと前にちょっと使っていた時期があるのですが、使い勝手が悪いと思い、口座の中にあった金額を全部出金してしまい、そのまま口座を放置していました。
 で、最近、思うところがあって、楽天証券の口座を再度使い始めようと思いました。
 以前のログインIDとパスワードでログインすると、普通に入れました。口座は消失していなかったのですね。さっそく入金手続きをして、ETF 2種類を購入しました。当日と翌日に注文が成立して、無事に購入できたことがわかりました。
 さて、その後の話です。
 乙のところに、楽天証券からメールが来ました。
国内株式の配当金受け取り方法が、「証券口座でのお受取り(株式数比例配分方式)」でほふり(証券保管振替機構)に登録されています。

■この通知を受け取られた方は、以下のいずれかに該当します。
1.配当金受取方法を「株式数比例配分方式」へ変更依頼をいただきましたが、ほふりで登録ができなかった

・理由1
【中略】

・理由2
【中略】

2.総合取引口座開設後の初回設定時に「郵便局等でのお受取り(配当金領収証方式)」を選択したが、ほふりで登録ができなかった

・理由1
【中略】

■ほふりの配当金受取方法の確認・変更画面
ウェブログイン後、「設定・変更」→「お客様情報の確認・変更」→「申込が必要なお取引」
→国内株式「配当金受取方法」→「国内株式配当金受取方法」の「変更」ボタンよりお手続きください。
https://www.rakuten-sec.co.jp/cgi-bin/CTS/Direct_Login.cgi?homeid=ACC_INFO_LIST_ACCOUNT
【以下、略】

 さて、このメールを受け取って、乙は驚きました。
 二つの事態のいずれにしても、「ほふりで登録できなかった」というのは同じことです。そんなはずはないと思いました。
 次に、「1.」の理由ですが、「配当金受取方法を「株式数比例配分方式」へ変更依頼をいただきました」とありますが、乙はそんな手続きをしていません。これは該当しないと思います。
 さらに、「2.」の理由ですが、「総合取引口座開設後の初回設定時に「郵便局等でのお受取り(配当金領収証方式)」を選択した」とありますが、口座開設は10年くらい前でしょうか。当時のことはよく覚えていません。「初回設定」といえば、最初に楽天証券を使い始めたときでしょうから、10年くらい前の話です。そんな時期のことを今頃になって言ってくるのはおかしいと思います。
 そんなわけで、両方ともおかしいということで、カスタマーセンターに電話で問い合わせをしました。
 その結果、担当者の説明によれば、最近、乙が株式の購入を行ったために、他の証券会社(乙の場合は SBI 証券ですが)からのほふりの登録状況に合わせて、楽天証券内で自動的に配当金受取方法の変更が行われたとのことです。その通知がメールで行ったということであり、「ほふりで登録できなかった」という文面は不適当であり、乙の場合には該当しないということでした。
 つまり、普通に正常な処理が行われていたわけで、乙は何もしなくてもよいということがわかりました。
 メールの文面が人騒がせだったということでした。
 お金に関わることなので、こういうことでも心配になることはいろいろあると思います。
 問い合わせて、わかって、納得できて、よかったと思いました。
posted by 乙 at 08:32| Comment(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。