2007年07月19日

ジャストシステムの株を買う

 乙は、日本株に悲観的で、しかも自分のポートフォリオの中で日本株の保有割合が高めである
2007.5.11 http://otsu.seesaa.net/article/41413879.html
ことから、日本株の保有割合を下げる方向に努力してきました。
 一方、先日、ジョインベスト証券に口座開設をして、5万円を入金しました。
2007.5.14 http://otsu.seesaa.net/article/41746580.html
乙は、この口座を解約しようかどうしようか、迷っていましたが、5万円で買える範囲を探し、ジャストシステムの株を買うことにしました。420 円で最低取引単位の 100 株だけ買いました。7月9日のことでした。
 なぜ、この株を買うようになったのでしょうか。
 実は、先日、ジャストシステム社長の浮川和宣氏の話を聞く機会があったのですが、その夢を語る態度に魅了されたというのが真相です。現在、ワープロソフトとしての一太郎は、Word に押されて大変ですが、ATOK は、それなりに効率のいい仮名漢字変換を提供していますし、ジャストはこれからもっと別の分野にも進出しようとしているようで、会社の将来性に賭けてみようという気になりました。
 42,000 円というのは、いざとなれば、捨てても惜しくはない金額です。
 ジャストシステムの応援団の会費のつもりで株を買いました。ですから、たぶん、15年くらいは売却しないでしょう。毎年、決算書などを送ってくるはずですが、それを読むのが楽しみです。株価が上がろうが下がろうが、あまり問題ではありません。
 退職後は株主総会にも出てみたいものです。株主総会は徳島で開催しているのでしょうか。となれば、四国旅行を兼ねた出席になりそうです。たった 42,000 円の投資で、何万円もかけた旅行をするのでは割に合いませんが、それはそれで老後の楽しみにしたい話です。
 乙が購入したら、10日から急にジャストの株価が上昇し、5万円では買えなくなってしまいました。出来高も急増しています。18日の終値では、何と 780 円にもなっています。10 日間で株価が2倍にもなるのが株のおもしろさなんでしょうね。乙が意図したわけではないけれど、乙の購入はベストタイミングだったようです。
http://market-note.seesaa.net/article/47431122.html
に株価のストップ高の理由が説明されています。「EDINET再構築に伴い「xfy XBRL EDINET対応版(試用版)」を無償ダウンロードということ」だそうです。はあ、そんなことがあったんですか。
 それにしても、ジョインベスト証券での購入手数料 100 円というのは激安です。これで株を15年ほったらかしておくとしたら、証券会社としては儲からないでしょうねえ。コンピュータ管理だから、いいのでしょうか。
 乙はいかにもゴミ投資家らしい行動をしてしまいました。
posted by 乙 at 03:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ジャストシステムは、ロシア人のウイルス対策ソフト カスペルスキーというのも売っています。最強のウイルス対策ソフトだそうです。
Posted by 青三 (ブルー・スリー) at 2007年07月19日 18:16
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