2007年08月01日

生年月日を銀行のキャッシュカードの暗証番号にする

 キャッシュカードの暗証番号に本人の生年月日を使ってはいけないことは常識だと思いますが、では生年月日を用いた暗証番号とはどんなものなのでしょうか。
 みずほ銀行から送られてきた「「みずほマイレージクラブ」特典・サービス内容のご案内」に定義が書いてありました。
 次の8通りだそうです。
「月+日」 12月10日→1210 2月4日→0204
「西暦年」 1966年→1966
「西暦下2桁+月+日」 1940年1月9日→4019
「西暦下2桁+月」 1940年10月●日→4010 1940年9月●日→4009
「西暦下2桁+日」 1945年●月13日→4513 1945年●月1日→4501
「和暦+月+日」 昭和9年2月10日→9210 昭和9年12月1日→9121 昭和40年2月9日→4029
「和暦+月」 昭和40年12月●日→4012 昭和9年2月●日→0902
「和暦+日」 昭和40年●月15日→4015 昭和9年●月5日→0905

 これらの暗証番号を使っていると、万が一キャッシュカードを他人に不正利用されたとしても保険金が出ないとのことです。これらは使わないようにしましょう。
 それにしても、生年月日の暗証番号といっても、いろいろなパターンがあるんですね。
 こんなにあったら、第三者が ATM を操作する際、暗証番号の入力エラーが数回起こって、結局 ATM から引き出せないのではないかと思います。ま、事実上、「月+日」パターンが圧倒的に多いのでしょうね。
posted by 乙 at 04:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 金融機関 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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