そこで、4月からは年金を受け取る手続きをしました。最初の振込は5月か6月ころになるという話です。
というわけで、こちらのブログも、今までとはだいぶ内容が変わります。
今までは、もっぱら資産を積み上げてきたのですが、これからはそれを取り崩す生活に入ります。
まあ、当面の生活費としては銀行に置いてある預金で特に不安はありませんし、年金もそれなりにもらえるはずですから、老後の生活費に困ることはないと思います。むしろ、30年くらいで資金ゼロを目指すことの方が大変そうです。何といっても、いろいろと積み上がってしまいましたから。
一番の心配(というか関心事)は、乙の場合、海外に置いてある資産が多いので、それを順次国内に戻すことです。そのままにしておいて乙が死ぬと、遺産を整理する妻や子供が苦労するかと思います。国内の金融機関であれば、まあ常識的に何とかなるでしょう。
というわけで、資産を取り崩す(現金化する)とともに、海外に置いてある分を国内に戻す処置も必要になります。
そんなに急いで処置をする必要もありませんが、たとえば、2ヶ月に1回とかのペースで、海外から国内への資金の移動をおこなうことになります。だいたいの感覚としては、15年くらいで海外の分がゼロになるくらいでいいのではないかと思います。今後そのくらいは生きているだろうと思います。
毎月の生活費として使うよりは多めに海外から引き揚げますから、結果的に、国内の証券会社に資金を若干積み上げる形になるかと思います。
こんなことを考えつつ、毎日の生活を楽しむ予定です。
ラベル:退職
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ガツガツ投資して分散していくとものすごく増えると思いますが今どのくらいの口座数、金融商品がありますか?
言うまでもありませんが他人名義でそれが親族であっても一つ口座に触れるだけでもとても大変でした。
それが海外口座となると想像を絶します。
ボロンさん
>金融機関の口座はなるべく減らしたほうがいいと思います。
しだいに口座数も減らすつもりです。
とはいえ、かなりの手間がかかるので、乙の寿命との競争になりそうです。