乙は、2023 年3月末の退職後に年金生活者になりました。
乙は、アメリカの Interactive Brokers 証券会社で各種 ETF などを購入してきましたが、今後はこれを取り崩すことになります。
もしも、このままにしておいて、乙が死んでしまった場合、家族にあてて、どんな金融機関にどのくらいの資産が預けてあるかはメッセージを残すようにしています。
2010.2.3 エンディングノートと妻への報告
http://otsu.seesaa.net/article/140099414.html
2008.2.10 エンディングノート(4)
http://otsu.seesaa.net/article/83238257.html
2008.2.9 エンディングノート(3)
http://otsu.seesaa.net/article/83093468.html
2008.2.8 エンディングノート(2)
http://otsu.seesaa.net/article/82931951.html
2008.2.7 エンディングノート(1)
http://otsu.seesaa.net/article/82754174.html
しかし、実際にいざそうなると、家族はどうしたらいいかわからない場合も出てくるかもしれません。国内の金融機関は、日本語でやり取りできますから、何とかなると思いますが、海外の金融機関は日本語が通じませんので、家族にはかなりの負担になるかと思います。
そこで、毎月一定額の資金を取り崩し、日本の金融機関に送金することにしました。
Interactive Brokers は、毎月1回までの資金引き出しが無料でできます。日本での受け取り銀行を新生銀行にすると毎月1回までの海外からの入金が無料でできます。両方を組み合わせれば、最も安い送金方法が完成です。
そんなわけで、乙は 2023 年の9月から毎月1回の取り崩し→送金の手続きを行ってきました。数年程度で全額を送金し終えると思いますので、そのときは、口座を閉鎖して取引が終わります。
日本の証券会社などでの取引はさらに継続させますが、こちらは、乙が死んだ場合でも、家族が何とかしてくれるでしょう。
海外の口座は、数年先を見越して、順次解約していくことになります。
これが乙の終活ということになります。
2024年03月24日
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