2026年01月13日

今後30年のマネープラン

 1年の計は元旦にありといいますが、乙の場合、今後30年を生きる(百歳を超える!)として、それまでに保有している資産がどんなふうに変化していくのか、マネープランを計算してみました。
 年金は、今もらっている金額がずっとそのままとします。投資の収益として年2%を仮定します。その他、雑所得が1年で50万円くらいあるものと考えます。
 支出の方は、いろいろ考えられます。日常生活費は1年あたり300万円とします。毎年1回は妻と海外旅行をするとして150万円を予定しておきます。自宅の修理費・管理費として毎年100万円を考えておきます。クルマは 2035 年に 400万円の新車を買うとします。老人ホームへの入居費として 2040 年に3千万円×2人を考えます。他に、3人の孫への贈与1千5百万円を考えておきます。
 妻へは 2033 年(妻の退職時)から毎年200万円を渡すものとします。
 だいたい乙の老後の生活はこんな感じでしょう。
 投資元本の額を変えて、30年後までを計算してみると、以下のようになります。

 年   1億円  1.2億円 1.5億円  2億円
──────────────────────────────────────
2026年 9604万円 11644万円 14704万円 19804万円
2027年 9711万円 11791万円 14913万円 20115万円
2028年 9820万円 11941万円 15126万円 20432万円
2029年 9931万円 12094万円 15343万円 20755万円
2030年 9534万円 11740万円 15054万円 20575万円
2031年 9639万円 11889万円 15270万円 20901万円
2032年 9746万円 12041万円 15490万円 21234万円
2033年 9145万円 11486万円 15004万円 20863万円
2034年 9042万円 11430万円 15019万円 20995万円
2035年 8529万円 10965万円 14626万円 20721万円
2036年 8414万円 10899万円 14633万円 20850万円
2037年 8297万円 10831万円 14640万円 20982万円
2038年 8177万円 10762万円 14647万円 21116万円
2039年 8055万円 10692万円 14654万円 21253万円
2040年 1811万円  4500万円  8542万円 15273万円
2041年 1562万円  4304万円  8427万円 15293万円
2042年 1308万円  4105万円  8310万円 15313万円
2043年 1049万円  3902万円  8191万円 15334万円
2044年  784万円  3695万円  8069万円 15355万円
2045年  514万円  3483万円  7945万円 15377万円
2046年  239万円  3267万円  7818万円 15399万円
2047年  -42万円  3047万円  7689万円 15421万円
2048年 -328万円  2822万円  7557万円 15444万円
2049年 -620万円  2593万円  7423万円 15467万円
2050年 -918万円  2359万円  7286万円 15491万円
2051年 -1222万円  2121万円  7146万円 15515万円
2052年 -1532万円  1878万円  7003万円 15540万円
2053年 -1848万円  1630万円  6858万円 15565万円
2054年 -2170万円  1377万円  6710万円 15591万円
2055年 -2499万円  1119万円  6559万円 15617万円

 こうしてみると、乙の場合、資産1億円では老後資金として不足します。1億2千万円あればトントンでしょうか。息子たちには(自宅などの不動産以外は)何も残さないも同然です。1億5千万だと、まあ余裕を持って生きていけます。死ぬときには数千万円が残りますから、息子たちに相続させるにも十分と言えそうです。2億円だとあまり資産が減ることがありません。
 計算の詳細は省略しますが、資産が2億5千万円あると、死ぬときまで資産は全然減りません。

 個人の生活レベルは人それぞれですし、生き方もそれぞれです。しかし、こういうシミュレーションを試算してみると、自分の場合の今後の人生が見えてくるようになります。
 株式投資では、資金を世界の株に分散しておけば、大暴落を食らうようなことはめったにないと思いますが、それでも半額になってしまうようなことがあるかもしれません。運用資金が3億円くらいあると、半額が吹き飛んでしまった場合でも1億5千万円が残りますから、それなりの生活が維持できそうです。
 投資家としては、資金3億円くらいを目指しておけば十分だろうと思います。それ以上資産を大きくしても、あまり大きな差はなかろうと考えます。
ラベル:マネープラン
posted by 乙 at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 老後の生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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