2007年10月17日

投資家の文系と理系

 乙が読んだブログですが、
http://hayakawa.enjyuku-blog.com/archives/2007_10_post_61.html
投資家にも文系と理系があるというのです。理系は統計やプログラミングに明るく、文系は歴史に詳しいということです。
 こういう基準で見ると、乙は理系に入りそうです。統計は好きですし、プログラミングも好きです。(最近は忙しくてあまりプログラムを作ったりしていませんが。)一方、歴史にはとんと暗いです。
 しかし、乙の出身大学(学部、学科とも)は全くの文系です。乙の現在の勤務先(の中の乙がいるセクション)も文系です。乙の知り合いも圧倒的に文系の人が多いです。
 乙の感覚としては、何かというと、データを集めて分析したいと思うほうですし、しばしばそれが大量データになるのですが、その場合は統計やコンピュータが必須のものになります。このあたりは文系・理系にかかわらず必要なことなのではないかと思います。
 カッコを付けていえば、文系と理系はそんなに隔たっていないし、両方に通じることが大事なんだということかと思います。必要ならば何でもやらなければなりません。
 しかしまあ、言われてみれば乙の考え方は(文系の中では)理系的なのかもしれません。時には、回りの文系の人たちに違和感を感じることがあるくらいですから。
 投資は、金額という数字を扱うことが多いので、理系のほうが好都合かもしれないなあと思うことがあります。乙はまだまだ勉強不足だと感じています。
 この話に関連して
http://blog.intelligent-investor.net//index.php?itemid=108545
という記事があります。
ラベル:投資家 文系 理系
posted by 乙 at 05:08| Comment(1) | TrackBack(0) | その他の投資 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。
ブログで取りあげて頂き、ありがとうございます。

>必要ならば何でもやらなければなりません。

これは、その通りだと思います。私自身、理系のため、ものの考え方が硬直的になりすぎるきらいがありますので、もう少し柔軟な思考がしたいなあと思っていたところです。両方に通じているのがやはりバランスが良いと思います。

それでは、今後ともよろしくお願い致します。
Posted by 早川圭 at 2007年10月18日 21:57
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