2007年10月20日

郵便振替による送金(振替口座間の振替)が廃止されました(続)

 昨日書いたようなことで、
http://otsu.seesaa.net/article/61352708.html
乙はさっそく郵便局に行って ATM の操作をしようと思いました。
 すると、自分の振替口座から先方の振替口座に送金するメニューがありません。
 変だと思って、係員に尋ねてわかりました。ATM では、通帳などで本人を確認したり、払込票で送金先が指定されている場合に利用できるのであって、振替口座のように通帳がないものは ATM では一切操作ができないのです。
 ということは、自分の振替口座から他人の振替口座に送金(振替)するのは、窓口で 140 円で行うか、ゆうちょダイレクトで 110 円で行うかしかありません。(後者は別途申し込みが必要です。)
 つまりは 15 円での振替での送金が夢のように消えてしまったわけです。
 乙は、当面、ぱるる口座から送金することにしました。ATM を使えば、1年間は無料で送金できますから、まあ、これでいいでしょう。
 しかし、考えてみると、乙が持っている郵便振替口座はどんな利用価値があるのでしょうか。他人からの送金を受け取るためでしょうか。しかし、これもぱるる口座で同様にできます。つまり、郵便振替口座は、もうその使命を終えて、使い物にならなくなったのです。全機能がぱるる口座に統合されたと言ってもいいでしょう。
 今となっては、郵便振替口座を維持する価値はありません。
 乙はこんな変化があるとは全く思いもよりませんでした。
 近いうちに、振替口座にある残高を全部自分宛てに払い出して、口座を閉じることにしましょう。
ラベル:郵便振替 ATM
posted by 乙 at 04:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 消費生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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