しかし、考えてみると、新生銀行での毎月3回の無料振込を月5回にする手があります。
投資信託を30万円ほど買えばいいようです。
実は、妻の資金の一部を新生銀行の投資信託で運用しているので、合計で20万円以上の残高があります。これが30万円を越えると、月5回の無料振込が可能になります。
そこで、適当な投資信託を10万円ほど買うことを考えてみました。
10万円の投資信託を買うと、信託報酬2%として毎年 2000 円を払うことになります。振込が2回増えるとすると、年24回増えます。1回の振込手数料が 160 円とすれば(イーバンク銀行の振込手数料です)、3840 円になります。
しかし、毎月5回確実に振り込むわけでもありません。2000 円を基準に考えると、振込手数料12回分に該当します。月1回です。
イーバンク銀行から月5回の振込が可能であり、新生銀行から月3回の振込が可能な場合に、それに加えて振込をする可能性があるでしょうか。これだけあれば日常生活上は十分なように思います。
こんな計算をすると、つまり、新生銀行で毎月5回までの振込回数を確保するために、10万円をさらに投資する必要はないように思います。
投資信託は、やはり、値上がりを期待して購入するべきだということになります。
なお、月5回の無料振込をしている銀行は、イーバンク銀行の他に、新銀行東京と住友信託銀行があるようです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1410854444
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q139750598
いろいろと振込をする人の場合は、こんなことも考えておく必要があるでしょう。
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釈迦に説法という気もしますが、
住信SBIネット銀行が、年内、月3回まで送金手数料無料のキャンペーンをやっています。
http://www.netbk.co.jp/
ここは(日本の)イートレード証券に口座があれば、本人確認を省略でき、翌日口座開設で仕事が早いです。小生の場合、23時から口座開設作業を開始して、翌0時には使えるようになりました。
http://www.shinseibank.com/powerflex/trust/lineup/mmf.html
はいかがですか?
MMFであれば信託報酬も安価ですし、
無料振込回数の制限緩和の対象になったはずです。
なるほど。MMF という手がありましたか。
乙は気が付きませんでした。
これならよさそうですね。
毎月の振込回数が5+3(−1)よりも多ければ、これを考えてみたいと思います。