そのうち e-kawase は、外貨への両替と海外送金のために口座を開設したのですが、
2007.1.28 http://otsu.seesaa.net/article/32247601.html
2007.1.27 http://otsu.seesaa.net/article/32209181.html
2006.6.25 http://otsu.seesaa.net/article/19814060.html
2006.6.17 http://otsu.seesaa.net/article/19378324.html
最近は、乙は両替を Interactive Brokers で行っているので、e-kawase は使わなくなってしまいました。IB だけで乙の投資(取引)行動が閉じているので、それ以外への送金もしていません。
さて、11月の話でしたが、e-kawase を開設している豊商事から手紙が来て、FXは来年度から国税庁への取引記録の提出が義務づけられることを述べ、店頭取引である e-kawase は税制面で取引所取引に勝てないので、取引所取引であるくりっく365に参加するように促すとのことでした。
乙は、確定申告では、e-kawase からの取引報告書を添えて雑所得として申告していました(少額でしたが年間ではプラスになっていました)が、この手紙を見ると、かなり多くの人が税金の申告をしていないように読めます。実際は、どうなんでしょうか。調べようがありません。ま、それはともかく、そうやって確定申告する場合でも、手間はたいしたことありません。きちんと確定申告すればそれでいいと思います。
さて、そこで、e-kawase から、くりっく365に乗り換えるかどうか、考えてみました。(豊商事からの手紙には、e-kawase とくりっく365の比較表なども入っていました。)
乙にとって、比較表で一番重要な違いは、外貨の受け渡しができるかどうかという点でした。
e-kawase はできますが、くりっく365ではできません。ということは、くりっく365を使うことにすると、今後外貨を口座に入金し、日本円に両替する操作ができないことになります。これは決定的でした。
乙の場合、Interactive Brokers を利用して両替・送金するつもりなので、特に問題はないのですが、もしかして IB でトラブルがある場合には、両替・送金のために第2の手段が必要になります。それが e-kawase です。くりっく365 を使うことによって、この機能が使えなくなると、FX取引の意味はほとんどなくなってしまいます。乙は、FX自体で儲けることができるとは思っていません。
ということで、乙は乗り換えをしないことにしました。
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