2008年01月21日

iShares Lehman Aggregate Fund (AGG)

 乙が最近購入した ETF です。
http://www.etfconnect.com/select/fundpages/fixed_etf.asp?MFID=118409
 今や日本語でも情報が得られます。
http://www.ishares.co.jp/product/stocks/agg.html
 Lehman Brothers U.S. Aggregate Index に連動するアメリカ債券の ETF です。Expense Ratio は、0.20% と格安です。投資先には国債だけでなく、社債や資産担保証券なども含まれます。サブプライム問題によってアメリカの株価が低迷し、それを回復させるために今後のアメリカの金利は低下すると思われます。すると、今後は債券の価格が上昇するということになります。まあ、債券投資も、ホントのところ、乙にはよくわからないのですが、乙のポートフォリオの中ではアメリカ債券の比率が低いので、購入しておいてもいいと思いました。
 債券ですから、そんなに大きく増えることは期待できませんが、安定的なリターンを期待しています。こういうものに投資してコストが 0.2% しかかからないというのは魅力です。
 アメリカでの投資は実に選択肢が豊富で、投資家に適しているものが多いと思います。
 最近は、この ETF が日本でも投資可能になったということで、各種ブログなどでも言及があります。
http://nakatatarou.blog110.fc2.com/blog-entry-42.html
http://trademokusan.blog105.fc2.com/blog-entry-175.html
http://ameblo.jp/pokeopepe2/entry-10048698866.html
http://plaza.rakuten.co.jp/wginjiro/diary/200611170000/
http://tohshi.blog61.fc2.com/blog-entry-315.html
http://fundstory.blog87.fc2.com/blog-entry-93.html
http://nightwalker.cocolog-nifty.com/money/2007/08/aggtip_07b3.html
http://himajin-toshi.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/agg11_807e.html
posted by 乙 at 04:45| Comment(2) | TrackBack(0) | ETF | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
AGGは社債や金融債入りなので、国債の
みの方が景気悪化時にはリターンが
高くなります。

至近に買い増しされるときは、IEFやTLTがおすすめです。

金利低下すると、社債や金融債は事前償還(借り換え)等をされてしまい、格付け低下リスクも抱え込むことになります。

格付けが下がると、債券価格が下落(利回りは上昇)します。

逆に景気の上昇局面では、金利があがるため事前償還は無し、格付けは上がるので債券価格は上昇します。

リンク先はVanguardのファンドのページです。債券ものの年数とリターンのところを見てもらえれば、値動きが分かるようになっています。
Posted by 名無しさん@お金いっぱい at 2008年01月21日 19:30
コメントありがとうございます。
確かに米国の投資の選択肢は
実に広く個人投資家にとって
恵まれた投資環境なんでしょうね。
様々な債券に投資するAGGの
EXPENSE RATIOが0.2%とは
確かにローコストですね。
これからの日本の海外ETFにも
期待したいものです。
Posted by 九州FP at 2008年01月22日 21:16
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック