2008年02月07日

エンディングノート(1)

 自分が死んだときに備えて書き残しておくものを「エンディングノート」と呼びます。
 葬儀屋さんあたりが始めたものでしょうか。検索エンジンで「エンディングノート」を検索すると、さまざまな実例が出てきます。「希望する葬儀の形式」などを書いておくというものまであります。しかし、こんなことは残した家族が適当に考えればいいのであって、葬儀は死者が指定しておくべきものではありません。そんなエンディングノートは、まったく不要なものだと思います。
 しかし、一番大事なノートがあります。それは自分が死んだときの預貯金・有価証券・保険などの財産目録です。
 借金も同様に大事ですが、たいてい、借金は死ぬとチャラになるように思います。厳密には、財産を相続する人に借金もついて回るのですが、住宅ローンなどは、契約時に生命保険に入ることが普通で、生命保険なしではローンが組めないと思います。借りている人が死ねば、その保険でローンが消えるというわけです。それ以外の借金は、金額的にそんなに大きくなることはないでしょう。だから、借金については考えなくてもいいと思います。あ、乙の場合は、今は無借金です。ちなみに、借金があるようでは、投資は考えない方がいいように思います。金を借りてまで投資するものではありません。
 以前、乙が住宅ローンを借りていたころは、エンディングノートに住宅ローンおよび保険の話を書きつけていました。
 乙の場合、今は保険に入っていないので、エンディングノートには(保険に関して)何も書き留めておく必要はありません。(以前は、数種類のものを書き留めていました。)
 自分が管理しているもののうち、不動産類(自宅および賃貸用物件)は、登記してあるから、家族に相続できるし、そのあとは家族が自分で判断できます。また、物品類は基本的に全部捨ててしまえばいいので、簡単です。クルマくらいは誰かが使うことになりますかね。だいたい、家の中を見渡せば、自分には価値があっても、他人にとっては全く無価値なものがたくさんあります。写真などはその典型でしょう。本だって、古本屋に売るとなれば二束三文です。
 というわけで、死亡時に備えて、自分の金銭関係だけは、きちんと記録しておく必要があります。それによって、残された家族に対する最後の責任を果たすべきです。

 これに関連して、
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080107/144260/
の記事も参考になる面があります。


posted by 乙 at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | エンディングノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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