毎月1回、月末ころに自分の資産を洗い直しています。
2007.11.23 http://otsu.seesaa.net/article/68476443.html
また、個々の金融商品の投資結果については、すべて記録しています。
2007.11.24 http://otsu.seesaa.net/article/68477179.html
ですから、資産総額はわかります。しかし、1ヵ月で騰落率がどうなったかなどはまったく無視しています。
乙は毎月の給料の一部を投資に回しています(そして、その金額は毎月の生活に応じて変動します)から、それを考慮すると、全体の騰落率を算出するのが大変になります。
ただし、毎年末にその時点での資産総額を見直しており、このときは一種の騰落率を考慮しているといえないこともありません。
これは資産運用を15年計画としてはじめたからです。
そもそも投資を本格的にはじめることになった3年前に大まかな計算をしました。その時点で乙の資産がいくらあるのか確認し、これから毎年いくら投資に回せるかということと、利回りを何%にするかをいろいろ変えて15年間の資産増加のようすをシミュレーションし、15年後の最終目標(総資産)としてどれくらいを考えればいいかを考えました。そして、それを考慮して、毎年の投資に向ける金額と、目標利回り(7%)を設定しました。
毎年の年末は、その計算通りに資産が増えているかどうかを確認するわけです。
1年目(2006年末)は、実績が目標の 13.8% 増でした。
2年目(2007年末)は、実績が目標の 20.0% 増でした。
15年計画は着実に進んでいます。最近は、円高と世界同時株安で四苦八苦ですが、それでも、目標値はクリアーしています。
しかし、乙の資産運用がうまくいっているとは限りません。実は、給料の中から投資に回す金額が当初の予定よりも多めになっているようなのです。このあたり、きちんと計算していないのが乙の流儀で、かなりいいかげんです。2007 年に購入した個々の金融商品は記録があるのですが、その資金の出所が、他のものを解約した資金なのか、給料の一部なのかが記録されていません。
2008 年からは、もう少しきちんと記録しようと思っています。
2008.5.6 この記事に関連することを
http://otsu.seesaa.net/article/95786882.html
に書きました。
よろしければご参照ください。
ラベル:騰落率