2008年03月29日

橘玲(2007.11)『亜玖夢博士の経済入門』文藝春秋

 乙が読んだ本です。「別冊文藝春秋」に連載されたものをまとめたもののようです。
 「経済入門」とうたっていますが、経済小説です。フィクションです。
第一講 行動経済学
第二講 囚人のジレンマ
第三講 ネットワーク経済学
第四講 社会心理学
第五講 ゲーデルの不完全性定理
という五つの部分からなります。それぞれで一つの事件が描かれます。
 最後に、全体に対する総まとめのようなものがありますので、途中で投げ出すのはもったいないでしょう。
 乙は、第一講がおもしろかったですね。サラ金などでどうやってお金をたくさん借りるのか、テクニックがいろいろ書いてあって、「へー」と思うところが多かったです。乙は住宅ローンくらいしか借金の経験がないので、自分の知らない世界については興味深く読みました。
 こういう本で経済学が学べるわけではありませんが、フィクションとして楽しめばいいのではないでしょうか。
 全体に、ストーリーがよく練られており、経済学などを知っている人ならいっそう楽しめそうです。




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posted by 乙 at 06:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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