2008年04月08日

「なかのひと」によるアクセス数の統計

 少し前から、乙のブログの左下のところに日本地図が表示されるようになっています。
 これは「なかのひと」というサービスで、乙のブログにアクセスしてきた人のドメインを調べて集計し、どこからのアクセスが多かったかを示すものです。
 このサービスでは、地図の形で結果を示すだけでなく、アクセスしてきた具体的なサイト名がわかります。
 そこで、さっそく集計してみました。乙が「なかのひと」を設置したのは2008年1月下旬ですから、3ヵ月弱ほど経ったことになります。
 その全体の結果(これまでの累計)は、以下の通りです。とりあえず、60回以上アクセスがあったところを示してみました。
アクセス数アクセス元
433
日本IBM
345
ソニー
317
日本ヒューレット・パッカード
291
帝京大学
257
東電通
230
日本電気
212
富士ゼロックス
154
藤和不動産
149
東芝
142
富士通
121
カシオ計算機
120
公立横浜市立大学
120
大日本印刷
119
熊本ドメイン
114
日本ユニシス
111
東京ドメイン
109
大塚商会
106
一橋大学
99
三菱UFJフィナンシャル・グループ
96
KDDI
95
University of Michigan
94
アレフネット
90
財務省財務局ネットワーク
88
松下電器産業
86
日本マイクロニクス
85
アロカ
81
京都大学
79
東京エレクトロン
78
ユニコムグループホールディングス
76
東京工業大学
73
理化学研究所
70
シャープ
69
ANDERSON MORI and TOMOTSUNE
60
国土交通省

 なるほど、ある種のアクセス解析ができるんですね。これはおもしろいと思いました。
 乙のブログがどんな人に読まれているのか、その一部がわかります。なぜこういうところからのアクセスが多いのかは推測しかできませんが、一部、思い当たるフシもないわけではありません。ソニーや東芝は、次世代 DVD の記事を書いた影響かもしれないとかいうことです。いや、東芝は一時株を持っていましたから、その影響でしょうか。日本 IBM からのアクセスが1位とは驚きです。別にIBMの記事を書いたわけではありません。乙の書いた記事で「IBM」を検索してみると、次の2件の記事が見つかります。

2006.4.23 「Google と東芝・松下の株」
http://otsu.seesaa.net/article/16924609.html

2007.6.8 「DIAMONDS TRUST SERIES I (DIA)」
http://otsu.seesaa.net/article/44165419.html

 いずれの記事も、IBM との関連はあまりないですし、記事自体が比較的古いため、まさか、こんなことが最近3ヵ月弱の IBM からのアクセスを増やしたとも思えません。
 ということは、日本 IBM の皆さんは、自社に関する記事が目当てではなく、乙のブログにアクセスしてきているということになります。
 95回の University of Michigan のように、外国からのアクセスもあることがおもしろかったです。たぶん、ミシガン大学に在籍している日本人がアクセスしてくるのでしょうね。
 こんな表を見ると、どういうことなのか、いろいろ考えさせてくれます。
2008.12.17 追記
 この話の続きを
http://otsu.seesaa.net/article/111321815.html
に書きました。
 よろしければご参照ください。
posted by 乙 at 06:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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