2015年10月12日

三菱東京UFJ銀行で海外送金しようとしたら(4)

 乙は、三菱東京UFJ銀行のテレビ窓口で海外送金をしようとしたわけですが、なかなかできませんでした。
2015.10.11 http://otsu.seesaa.net/article/427612570.html
 再度、別の時間帯に支店に出向きました。
 今度はスムーズにテレビ電話がつながり、テレビ電話の先にいる係員とやりとりしながら手続きを進めることができました。
 送金先の銀行支店の所在地と SWIFT コードの食い違いなどがまた問題になりましたが、係員が同じ都市にある別の銀行の支店の例などを調べてくれ、所在地と SWIFT コードが食い違ったままで送金を受け付けてくれました。テレビ電話は、海外送金の専門部署につながってるのでしょうか。支店の窓口で手続きをするよりはマシなようです。
 その後、特に連絡もないことから、送金は無事行われたことと思います。
 あとは、受取人からの連絡を待つだけです。

 いやはや、海外送金がこんなに大変だとは思いませんでした。
 香港からの送金ならば、こんな苦労をせずに、ネット送金できるのに、……。
 日本の銀行システムの問題点を感じてしまいました。こんなに手間がかかるのですから、送金手数料が高くなるのも当然です。テレビ窓口の利用で安くなるとはいえ、手数料は 3,500 円かかりました。
 もうしたくないですね。

 その後、気がついたら、楽天銀行から海外送金すると、送金手数料が 750 円で済むことがわかりました。
http://www.rakuten-bank.co.jp/geo/
 こちらを使うべきでした。
 乙にはいい勉強になりました。
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2015年10月11日

三菱東京UFJ銀行で海外送金しようとしたら(3)

 乙は、昨日書いたようなことで、三菱東京UFJ銀行に普通預金口座を開設しました。
2015.10.10 http://otsu.seesaa.net/article/427546985.html
 後日、キャッシュカードも届きました。そこで、それを持って海外送金をしに再度某支店に出向きました。念のため、運転免許証も持参しました。
 9時に支店に着くと、まだ開店直後で、テレビ電話窓口のところは女性の行員が掃除をしていました。乙が「もういいですか」と尋ねると、「はい、いいです」という答えでした。そこで、ブースに入って、中から内鍵を閉めました。朝早く来た甲斐がありました。
 モニターにタッチしながら、手続きを進めます。「外国仕向送金」を行うことになります。キャッシュカードを入れて本人確認をします。手続き自体はむずかしくなく、タッチパネルの使い方も簡単でした。
 数分で、「外国仕向送金」の画面まで進むと、そこでテレビ画面が動かなくなりました。以下のようなメッセージが出ました。
 ただいま大変混み合っております
 申し訳ございません
 受付までしばらくお待ちください
 キャンセルされる場合『取消』を押してください
 お客さまの順番は01番です
  待ち時間の目安 33分

 乙は、最後の「33分」(大きな文字で表示されました)に目が釘付けになりました。こんなに待つのでしょうか。だったら、各種案内で「9時から使える」のではなく、「9時半から使える」とすればいいのに、と思いました。
 乙は、まさか、ここで33分も待たされるとは思ってもいなかったので、本を持参することもしませんでした。こんなことがわかっていたら、新書の1冊でも持ってきて、読みながら時間つぶしをするところです。
 それにしても、本当に客を33分も待たせるのでしょうか。
 気になったので、動かない画面をそのままに、乙は待ってみました。その辺にあるちらしを読んでみたりしましたが、どうにも時間が持ちません。そのうち、乙は10時から別の用事があることを思い出しました。こんなところで33分も待っていられないのです。
 乙は、9時20分にブースを出て、ロビーにいる係員に苦情を伝えました。朝一番に来たのに、20分も客を待たせ、しかも、画面でいろいろ案内するわけでもなく、単に混んでいるから待つようにとだけ示して33分も待たせるのかということです。
 とにかく、いったん、自宅に帰って、改めて出直すしかありませんでした。

 この話、明日に続きます。
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2015年10月10日

三菱東京UFJ銀行で海外送金しようとしたら(2)

 乙は、昨日書いたようなことで、海外送金に失敗しました。
2015.10.9 http://otsu.seesaa.net/article/427505083.html
 そこで、この際、やはり三菱東京UFJ銀行の支店に預金口座を新設し、テレビ電話窓口で送金手数料を安くする方がいいと思いました。
 数日後、運転免許証とハンコを持って、再度三菱東京UFJ銀行の窓口に行き、口座新設の手続きをしました。
 いろいろな書類を書き、これで大丈夫と思ったのですが、勤務先の変更届を出すようにいわれました。旧口座を作ったときは、乙は公務員で、ちょっと離れた場所に勤務していたのです。
 乙は不思議に思いました。旧口座は休眠口座になったために、解約して(強制的に解約させられて)しまい、それから口座を新設するのですから、「勤務先の変更」は無関係なはずです。しかし、銀行側の説明によると、同じ支店に同一個人が複数の口座を持つことはできず、一つだけが開設可能なのだそうです。そして、前の口座を解約しても、口座の所有者の情報はずっと残っており、新たに口座を開設するときは、前の口座を参照し、矛盾がないかどうかを調べるというのです。乙の場合は住所と電話番号が同一であることがチェックされていたのでした。
 というわけで、勤務先の変更届も作成し、窓口に出し、晴れて口座が新設できました。
 これで手続きは終わりで、1週間ほどでキャッシュカードが簡易書留で届きます。それを持って支店まで来れば、テレビ電話で海外送金できるわけです。

 この話、明日に続きます。
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2015年10月09日

三菱東京UFJ銀行で海外送金しようとしたら(1)

 乙は、とある用件でユーロを海外送金することになりました。
 普通ならば、香港の銀行から送金します。HSBC 経由で、インターネットを使って千円程度の手数料で送金します。
 しかし、今回は、国内の銀行から送金することになりました。送金手数料、両替手数料を含めて、全部円で支払い、その分をのちに某組織からいただく予定でした。
 乙の住む近所にはみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行の二つの支店があります。そこで、みずほ銀行の支店に聞いてみると、海外送金は受け付けていないという話でした。別の支店まで出向いてほしいということです。電車賃(と自分の時間)をかけて出かけていくのは面倒なので、三菱東京UFJ銀行に行くことにしました。
 どんな手続きになるか、わからなかったので、送金先の口座のメモと、通帳とキャッシュカードと印鑑を持って行くことにしました。
 支店に着き、ロビーにいる係員に尋ねると、口座保有者なら今はテレビ電話窓口から送金すると手数料が割安になるという話を聞きました。
 乙は、これは便利だと思いましたが、口座にはあいにく送金額よりも小さい端数しか入っていません。そこで、ATM でしかるべき金額を口座に入金しようと思いました。
 ATM 利用者の行列に並んで待っているときに、ふと思いました。この口座はしばらく使っていません。そこで通帳を見てみると、10年以上前に使っただけでした。確か、銀行の口座を保持するためには10年以内に入出金とか、通帳の記帳とか、何かをしなければならないはずです。
 そこで、改めて口座の状態を確認するために、窓口に行きました。少し待って、窓口の係員に相談すると、やはり10年以上経っているために休眠口座になっており、口座を解約するしかないという話でした。
 口座解約の手続きをすると、数千円の残額があり、それが乙の手元に帰ってきました。
 さて、そうなると、海外送金の手続きをテレビ電話の窓口でするわけにはいきません。
 そこで、支店の窓口で現金で海外送金の手続きをすることになりました。
 書類を記入して、窓口の係員と何回かのやりとりをしました。送金先の銀行の支店の所在地が北キプロスなのに、銀行の SWIFT コードがトルコになっています。乙は、この番号宛てに送金するようにいわれていたので、間違いはないはずですが、ここが問題になり、けっこうな時間待たされました。
 さらに、受取人の住所も問題になりました。乙は、受取人の住所を聞いていなかったので、「わからない」といいました。受取人は大きな組織なので、国の名前だけ書けば、あとは郵便物くらいは届くのです。しかし、三菱東京UFJ銀行の窓口では住所欄が空白ではダメだというのです。かろうじて、都市名を書くことで何とか切り抜けました。
 こうして、現金による海外送金の書類が完成し、ハンコを押し、いざ送金してもらおうとすると、身分証明書(運転免許証など)の提示を求められました。
 乙は「しまった」と思いました。乙の口座は解約になってしまい、免許証を持参しなかったので、住所の証明ができなかったのです。
 というわけで、1時間ほど銀行にいながら、結局海外送金はできなかったのでした。
 後日、改めて支店に出向くことになりました。

 この話、明日に続きます。
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2010年07月24日

国からの送金を海外で受け取る(続)

 乙は、国からの送金を海外で受け取るようにしてみました。
2010.7.10 http://otsu.seesaa.net/article/155922680.html
その後、当該の某官庁から連絡があり、海外送金はダメだとのことでした。
 某官庁が SWIFT コードと銀行店舗住所を尋ねてきたときは、明らかに海外送金が可能であるという判断があったと思います。また、現実に、年金などでは、受取人の都合に合わせて、海外の銀行でも国内の銀行でも受け取れます。
 なぜ海外送金がダメなのか、担当者に聞いてみることにしました。

 ともあれ、この件は、残念な結果になりました。
 乙には、閉ざされた国ニッポンを象徴しているように思われます。
タグ:海外送金
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2010年07月18日

国からの送金が海外銀行で受け取れない場合

 乙は、国の某官庁からの謝金を海外の口座で受け取ることにしました。
2010.7.10 http://otsu.seesaa.net/article/155922680.html
 その後、別の某官庁からも謝金をもらうことになりました。そこで、前回の経緯で味を占めた乙としては、振込依頼書に海外の銀行(香港上海銀行本店の口座)を指定してみました。
 すると、今回はダメだという連絡がありました。
 銀行が海外にあるため、外国送金となるわけですが、外国送金と源泉徴収を併せた処理が、今のシステム上では行うことができないとのことです。
 なるほど。省庁ごとに(?)別の会計システムを採用しているのですね。いかにも縦割りが好きなお役所が行いそうなことです。
 まあ、何が何でも海外に送金してもらおうと思っているわけでもありません。乙は、無難に国内の銀行の口座を指定して、再度振込依頼書を送りました。
 老後、海外に居住するようなことになったら、何が何でも海外送金をしてもらおうと思いますが、それまでは波風を立てないように静かに暮らしましょう。
 それにしても、「外国送金と源泉徴収を併せた処理が行えない」なんて、変なシステムです。外国送金と源泉徴収は全くの別概念なのですから、システム設計時のミスではないかなどと思いました。
 また、機会があったら、別の官庁からの送金を海外の口座で受け取るような指定をしてみたいと思います。
 何ごとも経験が大事です。
タグ:外国送金
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2008年10月27日

海外送金は100万円未満にする?

 乙は、PALCOM さんのブログ
http://palcomhk.blog79.fc2.com/blog-entry-673.html
で知りました。
 今まで200万円を超える海外送金が国税庁に報告されていたはずですが、朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/1015/TKY200810150283.html
によれば、その金額が100万円になったとのことです。
 「国内の金融機関は今年から100万円を超える海外との送受金の記録を国税当局に提出することが義務づけられた。」とあります。
 最近、乙は、海外の資金を一部日本に環流させたのですが、
2008.9.30 http://otsu.seesaa.net/article/107348016.html
2回に分けて、1ヵ月あたり1回のペースで(Interactive Brokers の送金手数料をゼロにするために)それぞれ200万円以下にして送金したのですが、100万円を越えていました。
 PALCOM さんのブログ記事によると、200万円が100万円に変更されるのは、平成21年4月1日からのようですから、先だっての乙の送金は報告されてはいないようです。
 まあ、不正を働いたわけではありませんが、痛くもない腹を探られるのはいい気持ちがしません。
 来年4月からは、海外への送金も、1回は100万円以下にしておいたほうがよさそうです。
 もっとも、年間送金回数などもカウントされるようになると、別の意味で大変です。毎月1回、給料をもらうたびに送金するとして、年間12回です。子供が海外に留学している人などの仕送りなどでは、12回くらいの送金は当たり前にあるものでしょうね。こういうのがいちいち国税庁に報告されたら、事務処理が大変なことになるでしょうね。
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2008年04月09日

ドルへの両替

 昨今のドルに対する円高は、ドルで海外投資をする人にとっては福音のようなものです。円高のときには、ぜひ、どんどんドルに両替しましょう。(しかし、さらに円高になることもあるので、今の段階のドルへの両替が本当におトクかどうかはわかりませんが。)
 95 円台までの急激な円高は、乙は予想もしていませんでした。
 さて、このような円高のとき、乙は円高のメリットを享受しながらドルに両替できたでしょうか。実は、残念ながらそうは行きませんでした。円高になり始めたときに、105円で両替しました。しかし、その後、さらに円高が進むことになりましたが、周りの声では、80 円台に突入かなどというのもあったようで、ドルへの両替はちょっとためらってしまいました。その後、100 円前後になったときに、乙は 98 円での両替を注文したのですが、最近は 102 円前後になってしまい、ドル買いができないままずるずると時間が過ぎてしまいました。(このままドル買いができない状態が続くかもしれません。)
 結果的には、最近の円高のメリットがあまり活かせないことになったように思います。
 為替レートは、どんどん変わるものですし、その方向性は予想できないものだと思います。その中で、個人投資家がうまく円高時のドル買いができるかというと、かなりむずかしいようです。FXに注力している人の場合は、それが可能なのかもしれませんが、本業が別にある人間は、為替相場をずっと追いかけているわけにもいきません。
 国内の投資信託を利用して海外投資をしている人は、こんな問題に悩むことはありません。日本円で投資信託を購入すれば、いつでも、そのときのレートで(しかも手数料はきわめて安価に)外貨への両替をしてくれているはずです。
 為替レートなどを気にすることなく、順次投資を続けていくのが一番いいのかもしれません。
タグ:両替 円高
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2007年12月23日

HSBC 香港から Interactive Brokers にユーロの送金

 乙は、Interactive Brokers でユーロ建ての債券 ETF を購入しすぎて、ユーロの残高がマイナスになってしまいました。
2007.12.21 http://otsu.seesaa.net/article/73847011.html
 そこで、さっそく HSBC 香港にあるユーロを IB に送金しました。ユーロ建ての資金を送金するときは、ドイツのフランクフルトにある Citibank Aktiengesellschaft に送金することになります。
 ずっと前に、こんなこともあろうかと思って、この口座番号を高額送金の登録口座として HSBC 香港に登録しておきましたので、今回は簡単に送金できました。
 1日もしないうちに IB から入金通知がありました。早いものですね。
 送金手数料は、130 HKD でした。
http://www.hsbc.com.hk/1/2/hk/personal/offers
には、Overseas transfer の料金が HKD 100 と書いてありますから、差額の 30 HKD がコルレスチャージ相当ということになります。
 乙の以前の経験で、HSBC 香港からアメリカの Firstrade への送金手数料が 130 HKD だった
2007.3.26 http://otsu.seesaa.net/article/36878588.html
のですが、今回も同じ金額でした。
 ということは、たぶん、送金側でコルレスチャージを負担する場合には、130 HKD で世界に送金できるということなのでしょう。さすがに香港です。日本円換算で約 2000 円しかかかりません。送金手数料は安いものです。
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2007年11月29日

HSBC 香港から Interactive Brokers へ香港ドルの送金(4)

2007.11.17 http://otsu.seesaa.net/article/67004738.html
で書いたことの続きです。
 香港の CITIBANK の3桁の支店コードと8桁の口座番号をつなげて11桁で指定したところ、今度は送金がうまくできました。これで一安心です。この口座番号はずっと登録したままにしておこうと思います。次の香港ドルの送金がいつになるか、わかりませんが……。
 乙が心配したのは、e-Transfer を使うときは、受領者あてのメッセージが何も記入できないということです。Interactive Brokers の口座あてに入金するときは、送金時に自分の口座番号(U123456のような形式)を知らせるようになっています。普通の送金では、送金者の名前の他に、ちょっとだけ数字や文字が書けるようになっています。たとえば、新生銀行では、半角の数字や文字を指定して、振込人の名義の前に付けるか、後に付けるかが指定できます。ATM での振込では、送金者の名前を入力しますが、ここで少しだけ名前以外のものも入れられます。HSBC 香港の e-Transfer では、こんなことができないのです。
 IB では、振込送金をする場合、IB のサイトにアクセスして、どの銀行からいくら送金するかを通知することになっています。この情報があるから、たぶん、正しく受け取れるだろうと思いました。それに、送金者の氏名は受領者に通知されるのですから、まあ、大丈夫と思ったわけです。
 実際の送金は、何日かかかってしまいましたが、何の問い合わせもなく、手続きできました。
 Internet Brokers のサイトで乙の香港ドルの残高が予定通り増えていたので、正しく送金できたことになります。ふうっという感じでした。
 送金手数料 5 HKD(約70円)というのも安いものです。香港の内部での送金だからこんなものなのでしょうか。
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2007年11月17日

HSBC 香港から Interactive Brokers へ香港ドルの送金(3)

 乙は、HSBC 香港から Interactive Brokers へ香港ドルを送金しようとして、うまく行きませんでした。
2007.11.13 http://otsu.seesaa.net/article/66202040.html
2007.11.4 http://otsu.seesaa.net/article/64403587.html
 その後、HSBC 香港といろいろやりとりしたところ、次のようなことがわかりました。

(1) e-Transfer を使って送金するときは、口座番号欄に支店番号を付加しておかなければならない。
(乙の注記:CITIBANK の支店番号は 391 です。)
(2) 支店番号+口座番号は全体で 12 桁に制限されている。
(乙の注記:
2007.11.4 http://otsu.seesaa.net/article/64403587.html
で示したように、フォームを見ると、13 桁書けるようになっているんですけれど、……)
(3) 今回のように、e-Transfer を使って 2773999018 に送金しようとすると、支店番号3桁+口座番号10桁で、合計13桁になるので、12桁を越えてしまい、送金することはできない。
(4) Express Transfer を使えば、口座番号を使わなくても送金できるので、これがよい。

 いやはや、変なシステムがあったものです。まともな銀行のまともな口座にまともに送金できないなんて、とてもではないけれど、信じがたいと思いました。
 ところで、HSBC 香港の送金手数料を調べてみると、e-Transfer が 5 HKD(75 円相当)、Express Transfer が 30 HKD(450 円相当)です。こんなにも差があるのなら、ぜひ e-Transfer を使いたいものです。
 というわけで、当面の結論は、Internet Brokers の香港の口座のうち、WWW に記載されているものへの HSBC 香港からの送金は、手数料が高いので、使わない方がよく、WWW に記載されていない8桁の口座番号を利用するべきであるということになります。
 次は、この8桁の番号を HSBC 香港に登録して送金してみます。

 それにしても、送金先口座の登録のたびに紙の書類を香港まで郵送していますので、かかった郵便料金の合計額を考えると、最初から Express Transfer を使えばよかったかもしれません。
 しかし、この種のトラブルを楽しむつもりにならないと「海外(での)投資なんてめんどくさくてやってられない」ということになってしまうでしょう。新しい(今までに経験したことのない)トラブルを経験し、それを解決することは、人生が広がり、楽しいことではないでしょうか。
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2007年11月13日

HSBC 香港から Interactive Brokers へ香港ドルの送金(続)

 乙は、HSBC 香港での送金先銀行の指定を間違えて、Interactive Brokers に送金できませんでした。
2007.11.4 http://otsu.seesaa.net/article/64403587.html
 その後、「006 CITIBANK N.A.」と、指定された口座番号 2773999018 を登録し直しました。
 で、今回は自信を持って送金の操作をしたところ、前回と同じく、エラーが起こってしまいました。
 今度こそ、正しい情報を入れたと思ったのに、……。
 さっそく HSBC 香港にメールで聞いてみました。
 しかし、HSBC 香港からの返事はらちがあきません。銀行名か口座番号が間違っているというばかりです。
 乙は、Interactive Brokers の香港オフィスに電話して、直接口座番号を確認しています(そして、277... の口座が活きていることを聞きました)ので、口座番号が間違っているわけではありません。
 大きな謎にぶつかってしまいました。
 このまま、HSBC 香港から Interactive Brokers へ香港ドルの送金できないのでしょうか。

 なお、以前、IB の香港オフィスに電話で聞いたところ、IB は Citibank にもう一つの口座番号を持っているとのことでした。
 そこでこちらへの送金を指定しようと思いました。
 5万 HKD までは、HSBC 香港で高額送金先の登録をしなくても送金処理ができるとのことでしたので、5万 HKD を送金しようと思いました。
 すると、何と、乙は、すべての送金に関して、送金限度額を0にセットしていたことがわかりました。つまり、今の設定では、どこへも送金できないようになっているのです。
 これを5万 HKD にするためには、別途書類の提出が必要になります。やれやれ。
 これでは、高額送金先を登録する方が楽なように思います。

 香港ドルの送金に関するトラブルは、まだまだ続きそうです。
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2007年11月04日

HSBC 香港から Interactive Brokers へ香港ドルの送金

 乙は、中国株を現金化した部分(香港ドル)
2007.10.23 http://otsu.seesaa.net/article/62004596.html
を HSBC 香港から Interactive Brokers に送金しようと思いました。
 そこで、まず、シティバンク香港の IB の口座番号を高額送金先として HSBC 香港で登録しました。それから、ネットでアクセスして、送金の手続きをしました。ところが、送金できなかったのです。HSBC 香港によれば、口座番号か銀行名がちがっているというのです。
 しかたがないので、再度、高額送金先の登録をすることにしました。
 HSBC の指定書式をプリントして、手書きで記入して郵送するわけですが、指定書式では、送金先の情報を次のように記入することになっています。【】は乙の補足です。
Section 1 Request Type【今回は無関係】
Section 2 Name of Accountholder ______________
Section 3 HSBC Account in Hong Kong【今回は無関係】
Section 4 【香港内の HSBC 以外の口座】
Bank Name __________【35字以内】
Non-HSBC Account in Hong Kong __________【13字以内】
Bank Code ___【3字以内】

 一方、IB のほうのサイトの記述では、香港ドルの送金について、次のように書いてあります。
Instructions: Please instruct your bank to send funds to Citibank, N.A. (Hong Kong Branch) for the account of Interactive Brokers LLC, account number 2773999018, and include your IB account name, account number and user name in the wire transfer details.

Bank: Citibank, N.A. (Hong Kong Branch)
Bank Codes: Branch Code: 391

CHATS Code: 006

SWIFT BIC Code: CITI HK HX
Bank Account Name: Interactive Brokers LLC (For further credit to Your IB Account Name / Your IB Account Number / Your IB User Name)
Interactive Brokers Bank account number at Citibank: 2773999018

 HSBC 香港が要求するフォームと、IB が提供する情報では、かなりずれがあり、正しく記入するのは困難です。
 前回は、乙が適当に記入したのですが(どう記入したかは忘れました)、HSBC 側で登録されたようだったので「ま、いいか」ということで、送金手続きを試みたわけですが、結果的に失敗しました。

 その後、気が付いたのですが、HSBC での登録内容のうちの銀行名のところが「250 CITIBANK (HONG KONG) LIMITED」になっていました。この先頭の 250 というのが CHATS code のようです。WWW で調べてみると、もう一つ「006 CITIBANK N.A.」というのがあります。こちらを登録しなければなりませんでした。
 前回の登録時、乙が間違えたようです。少なくとも、CHATS code が bank code のことだと知らずに、その記入のしかたがわからなかったので、たぶん、Bank Code のところに 006 とは書かず、支店番号(391)を書いたのではないかと思います。(よく覚えていません。)
 一度、きちんと登録しておけば、今後 HSBC から Interactive Brokers に香港ドルを送金するときにはずっと使えますから、この際、再登録しておくことにしました。
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2007年06月13日

ロシア、輸出をルーブル建てへ切り替え・大統領方針

 日経新聞の6月11日夕刊に載っていた記事です。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070610AT2M1000310062007.html
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070610AT2M1000310062007.html
でもごく一部読めます。
 ロシアは、輸出をドルで決済するのでなく、ルーブルで決済する方針だそうです。こうしてルーブルを国際通貨に押し上げることをねらっているというわけです。
 乙は、武田邦彦(2007.5)『国債は買ってはいけない!』
2007.6.12 http://otsu.seesaa.net/article/44575093.html
を読んだ後だったので、単純に「日本も円で輸出すればいいのに」と思いました。そうすれば、日本人が稼ぎ、アメリカ人が使うといった批判の一部は解消できます。
 膨大な経常赤字を抱えたアメリカにしてみれば、これはドルが売られる(そして円が買われる)ことに等しく、アメリカがすんなりこれを認めるはずはありませんが、貿易や為替の相互性を考慮すれば、日本が輸出したときの代金は円で受け取り、日本が輸入するものに対しては、現地通貨建てで払うというのが一番正しいやり方です。
 まあ、これを実施するためには、今のアメリカが持っているような「国際送金システム」を「円」に関して作らなければならない(それに各国の通貨の送金システムも)ので、実際上は難しいのでしょう。
 そもそも、国家間の決済に各通貨を使おうという話なら、それぞれの通貨が「紙切れにならない」保証が必要なわけで、日本(円)の場合は、そこが一番の難問でしょう。
 それにしても、円で外国との決済ができたら、それはそれですばらしい話です。
 日本の財政赤字の現状からすれば、夢のまた夢でしかありませんが。
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2007年03月26日

HSBC 香港から Firstrade への送金手数料

 HSBC 香港の過去のログを見てみると、Firstrade への送金手数料は、ローカルチャージを含めて、130 香港ドルでした。送金記録にもそう書いてありますし、送金前と送金後の香港ドルの口座残高を比較して確認したことです。複数回の送金で確認しました。つまり、円換算で 2000 円ほどの手数料で海外に送金できるということがわかりました。(これは、The Bank of New York の場合だから安いのであって、他の国の他の銀行の場合はきっともっと高いことでしょうが。)
 こういう手数料なら、シティバンク経由の送金にも十分対抗できる安さです。
 しかし、以前乙が行った E*TRADE への送金では、
2007.1.27 http://otsu.seesaa.net/article/32209181.html
で述べたように、香港側の手数料 100 HKD 以外に、着金側でコルレスチャージが 20 米ドルがかかったのです。
 Firstrade の場合と E*TRADE の場合とで、何がどう違うのか、よくわかりません。
 両方とも New York にある The Bank of New York の口座でした。HSBC 香港側の 100 HKD のローカルチャージは共通であり、ウェブに明示されています。乙がやったことは、E*TRADE への送金のときは、銀行間の手数料を着金側で負担するように指示し、Firstrade への送金のときは、銀行間の手数料を送金側で負担するように指示しただけです。
 20 USD>>30 HKD です。5倍も違います。
 う〜ん、なぜこうなるのか、わかる人がいらしたら(ヒントでもいいので)乙に教えてください。
 コルレスチャージは、着金側で負担するよりも、送金側で負担する方が圧倒的に安いものなんでしょうか。
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2007年02月26日

海外送金のためにシティバンクに口座を開設するべきでしょうか

 海外送金は、いろいろな手段があります。その中でなるべく安く済ませるようにしなければなりません。
 中でも有名なのは、シティバンクから送金することです。
http://www.citibank.co.jp/cbol/charge/index.html
の※8にあるように、口座残高が 100 万円以上あれば、2000 円の手数料で海外に送金できます。さらに、口座残高が 1000 万円以上あれば、
http://www.citibank.co.jp/gold/outline.html
にあるように、シティゴールドプログラムといって、送金手数料が無料になるそうです。
 しかし、100 万円の口座残高を保つということは、その分の資金を寝かしておくことと同じことです。それをうまく運用すれば、(乙の目標ですが)年7万円くらいは稼げることになります。数千円の送金手数料をけちったとして、年に何回送金するかを考えると、場合にもよるでしょうが、なかなか7万円分にはならないように思います。というわけで、送金手数料の節約のためだけにシティバンクの預金口座に 100 万円を入れておくのはコストがかかりすぎる(ムダである)と思います。
 しかし、この考え方には、二つの反論が考えられます。
 一つは、シティバンクで資産運用がうまく行けばいいということです。シティバンクの投資信託などでいいものがあるでしょうか。(投資信託も「口座残高」の計算に含まれます。)そういうものがうまく見つかれば、100 万円は「寝かしておく」ものではなくなります。
 もう一つは、運用資産の全部を株や債券にする人はおらず、どうせ一部は(流動性の確保などのために)現金で保有するはずですから、そう考える人が 100 万円の現金をシティバンクに入れておくという考え方です。乙の場合は、あちこちの証券会社や銀行に、数万円から数十万円ずつ預金や MRF が置いてあります。投資信託を買うときなど、どうしても細かい差額が出てしまいますが、それをそのままにしています。合計すれば、それなりの金額になりますが、まとめるのがめんどうなのと、もしかして、何かを追加して買うかもしれないと考えて、放ってあります。生活資金が不足する事態になった場合などは、それらをかき集めて使うでしょう。そんな人間から見ると、100 万円をまとめて置いておくというだけで、もったいないような感覚になります。
 ともあれ、現在のところ、乙は海外送金のためにシティバンクを利用する予定がありません。
posted by 乙 at 00:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 海外送金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月22日

海外送金はまとめて行うのがいいのでしょうか。

 海外送金は、送金手数料が約 4000 円とかなり高いわけですが、とすると、まとめて行う方が安いということになります。
 日本から香港の自分の口座に1万ドルずつ送金するとして、その2回分をまとめて2万ドルを香港からどこかに送金するとするとしましょう。1万ドルでも2万ドルでも、送金手数料は変わりませんから、まとめて送金することで、送金手数料は半分ですむということになります。
 さて、このような条件で、「まとめて送金」は本当におトクでしょうか。
 乙の場合、年7%の運用を目指しています。ということは、1万ドルは年平均 700 ドルの資産増加をもたらすと考えていることになります。1日あたり2ドルです。1万ドルを送金して、ちょっと待ってもう一度1万ドルを送金すること(送金手数料は2回分かかります)と、1万ドルを送金せずに、口座に入れたまま待って、あとの1万ドルと合わせて2万ドルを送金すること(送金手数料は1回分だけです)を比べることになるわけですが、後者の場合、1万ドルを口座に入れて待っている間はわずかの利息が付きますがまあ無視できるとしましょう。すると、待っている間に1日あたり2ドルが得られるはずだったのに、それが得られなかったということになります。
 送金手数料が32ドルとすると、1回で2万ドルを送金する場合は 32ドルかかることになり、2回に分けると 64 ドルですから、差額は1回分の送金手数料の 32 ドルということになります。
 32ドルは2ドルの16倍ですから、つまり1万ドルを16日間運用せずに口座に置いておいたら、送金手数料節約分の損失が発生する(正確には、得るはずだった利益がゼロになる)ということになります。
 言い換えると、16日以内に再度1万ドルを同じところへ送金する予定がある場合は、1万ドルの送金をストップして、2万ドルにしてから一度に送金するべきで、それ以上間隔が空くなら、1万ドルずつ送金するほうがいいという結論になります。
 実際上、もらった給料の一部を投資に回すときは、16日以内に再度送金する可能性はほとんどなく、まあ1ヶ月後の送金でしょう。とすると、1万ドルを口座に入れておいて1ヶ月待つようなことは、かえって損だということになります。1万ドルずつこまめに送金した方がいいということです。
posted by 乙 at 09:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外送金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月18日

日本から香港への送金手段として株式移管が使えるでしょうか

 乙が行ったように、
http://otsu.seesaa.net/article/31320494.html
日本のユナイテッドワールド証券から香港にある HSBC に中国株の移管ができます。
 さて、こういう話を聞くと、たとえば、日本から香港への送金手段として株式移管が使えないかなどと考えたくなります。
 もちろん、これは不可能ではありません。ただし、手数料がかなり高くなります。
 まず、ユナイテッドワールド証券で株を買います。ここで約2300円(157.5HKD)がかかります。しかし、その前に、現金を日本円から香港ドルに両替しておかなければなりません。この段階で為替手数料1%がかかります。これがすごく高いんですね。
 次に、株を移管します。2100円かかります。
 最後に、HSBC で株を売ります。金額の 0.25%(最低 100 HKD)がかかります。300万円とすれば、7500 円です。
 こう考えると、このやり方に実用性はないと言えます。
 もしかすると、非常に多額の現金を(税務署に知られずに)香港に持ち出すときの手段として使えますかね。こういうことを考えると、何だか、別の世界に足を踏み入れそうで、恐くなります。普通の生活を送る人間には関係ない話ですから、考えないことにしましょう。
 結論:株式移管は香港への送金手段としては使いものになりません。
posted by 乙 at 04:16| Comment(4) | TrackBack(1) | 海外送金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月28日

海外送金の手数料(続)

 昨日述べたように
http://otsu.seesaa.net/article/32209181.html
HSBC 香港からの送金手数料が約 4000 円とすると、乙の今までの海外送金のしかたを変えたほうがいいかもしれません。
 e-kawase を通じて、海外口座に出金すると、1万ドル単位の両替と送金ができるので、一番コストが安いと思っていました。具体的には、まず、米ドルを買う段階で 1000 円(それに為替のスプレッド数百円?)、次に海外送金段階で 3500 円です。合計で 4500 円+α程度です。
 しかし、この方法では、出金先が自分名義の口座に限られます。したがって、海外の適当な口座に送金するには、一度 HSBC 香港に出金して、そこから改めて海外の適当な口座に送金することになります。つまり、海外送金を2回やっており、送金手数料の二度払いになっているわけです。HSBC 香港からの送金コストを 4000 円とすると、先の金額と合わせて 8,500 円+αで両替と送金を行っていることになります。
 こういう計算をしてみると、日本から直接先方の口座に送金する方が結果的に手数料が安くて済むかもしれません。しかし、両替手数料を含めて計算すると、どっこいどっこいでしょうか。
 e-kawase を通じて送金するのは、HSBC 香港で直接ファンドや株を買うときに限定したほうがいいのかもしれません。
 何だか、最初から海外送金のしかたを考え直すかのような気分になってきました。
posted by 乙 at 00:08| Comment(7) | TrackBack(0) | 海外送金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月27日

海外送金の手数料

 乙は、海外に送金するとき、日本からは e-kawase を利用して HSBC 香港に送金し、そこから世界の各地に送金するようにしています。
http://otsu.seesaa.net/article/19378324.html
 その理由の一つは、HSBC 香港からの送金手数料が安いことです。これについては、
http://otsu.seesaa.net/article/19245512.html
に書きました。
 普通は、日本の銀行から海外に送金すると、4000-5000 円程度の送金手数料を取られるはずです。
 一方、HSBC では、100 香港ドル(約 1500 円)の手数料で世界中に送金できます。
 しかし、実は、この説明は間違っているのではないかと思います。
 HSBC 香港から送金するとき、確かに、直接の手数料は 100 香港ドルなのですが、コルレスチャージ(中継銀行の手数料)がかかります。これを送金側(HSBC 香港の自分の口座)で負担することもできるし、着金側(送金先)に負担させることもできます。この手数料は、どう中継するかによっても変わってくると思いますが、先日、乙がアメリカの E*TRADE 証券に送金したときは、入金額から 20 米ドルが差し引かれていました。
 そこで、この 20 米ドルも送金手数料と考えれば、HSBC 香港からの1回の海外送金には約 4000 円がかかることになります。日本の銀行からの海外への送金手数料は、コルレスチャージを含んでいるのではないでしょうか。(乙は、銀行から送金したことがないので、わかりません。)だとすると、HSBC 香港からの送金も、日本の銀行からの送金も、あまり手数料は変わらないことになります。
 これについては、乙はずっと(2年も!)勘違いしていました。
 今までは、ファンド会社などに送金していたものですから、実際の着金額には注意が行かなかったのです。ファンド会社からは、送金した金額から売買手数料を数%引かれて、そのときの基準価額で割り算されて、何口分の購入だと連絡がきます。このとき、売買手数料が大きいですから、コルレスチャージのことまでは気が付きませんでした。たぶん、ファンド会社の計算のときにもしっかりコルレスチャージが引かれていたのでしょう。しかし、わずかな金額なので、見過ごしていました。
 今回の送金は、E*TRADE 証券あてであり、そこの自分の口座で受け取りますから、しっかり 20 米ドルが差し引かれていることが確認できました。

 どなたか、このあたりの事情に詳しい方がいらしたら、ブログのコメント欄を通してでも教えていただけませんか。
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posted by 乙 at 13:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 海外送金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月07日

日本から香港に香港ドルを送金する方法

 乙は、ユナイテッドワールド証券の中国株を売って HSBC 香港で ETF を買うことを考えています。
 HSBC 香港では、香港ドルで中国株の取引を行いますから、ユナイテッドワールド証券で中国株を売却して得た香港ドルを HSBC 香港に送金することになります。どうしたらいいでしょうか。
 まず、ユナイテッドワールド証券では、香港ドルをそのまま出金することができず、必ず両替して日本円で出金する(しかも国内の金融機関あて)しかないとのことです。すると、問題は、日本の日本円を両替・送金して、HSBC 香港で香港ドルにするには、どうしたら安くできるかということになります。
 ここでは、仮に、300万円相当額を香港に香港ドルで送金するとしましょう。

 第1に、日本で香港ドルに両替して、HSBC 香港に送金する手があります。
 乙は、新生銀行を利用していますが、ここでマルチカレンシー口座の一部として香港ドルの普通預金ができます。新生銀行で香港ドルに両替しようとすると、為替手数料はレートのスプレッドの形で取られますが、片道50銭とのことです。1香港ドル=15円に対して手数料が50銭ですから、300万円の両替では、これだけで手数料として10万円がかかってしまいます。高すぎて問題外です。送金手数料は調べるまでもありません。

 第2に、日本から円を HSBC 香港に送金して、HSBC 香港で香港ドルに両替する方法があります。
 円を海外に送金するには、いろいろな方法がありますが、
http://china-real-estate.datsu-ryman.com/?eid=227752
では、Goロイズ送金サービスをすすめています。1回 2000 円だとのことです。円建て海外送金は、送金額の 0.1% の手数料が加算されます。このことは、Goロイズ送金サービスのホームページ
https://www.lloydstsb.co.jp/jp/index.php
を見ても確認できます。ただし、円の送金の場合、HSBC 香港側で受取手数料 0.25% がかかります。
 また、HSBC 香港では、(乙の計算によると)円→香港ドルの為替手数料は往復で 0.86%ですから、片道 0.43%になります。
 以上を合計すると、0.78%+2000円かかることになり、300万円の送金では 25,400 円かかることになります。

 第3に、日本から米ドルを HSBC 香港に送り、HSBC 香港で香港ドルに両替する方法があります。
 乙が通常利用している e-kawase 経由の送金だと、米ドルの為替手数料+送金手数料は、0.1%+4500円になります。これで HSBC 香港に米ドルが届きます。
 また、HSBC 香港では、(乙の計算によると)米ドル→香港ドルの為替手数料は往復で 0.3%(安い!)ですから、片道 0.15%になります。
 以上を合計すると、0.25%+4500円かかることになり、300万円の送金では 12,000 円かかることになります。

 というわけで、3種類の送金方法を比べてみると、米ドルで送金して、香港で香港ドルに両替するのが一番安いということになります。
 e-kawase で香港ドルを扱っていれば、それを使って送金するのが一番安そうですが、残念ながら、そうはなっていません。FX(外国為替証拠金取引)としては、香港ドルは米ドルにペッグしています(固定レートです)から、FXの取引通貨として香港ドルは面白味に欠けるのかもしれません。しかし、あれば何かと便利だと思います。

 補足ですが、日本円を海外に送金するとき、郵便局を利用するといいという人がいます。
 たとえば、kz@銅鑼湾さんです。
http://kowloon.livedoor.biz/archives/26605468.html
では、「外国送金にかかる手数料は、100万円の送金につき3,000円程度と、銀行に比べて遙かに割安です。」とあります。しかし、乙が調べた限りでは、この話は間違いだろうと思います。
 http://www.yu-cho.japanpost.jp/s0000000/ssk20300.htm
によると、送金手数料は 2500 円です。次に、
http://www.yu-cho.japanpost.jp/s0000000/ssk20594.htm
によると、表示貨幣が米ドルだということで、つまりは米ドルで送金することになるようです。また、仲介手数料として 15米ドルがかかります。
 http://kowloon.livedoor.biz/archives/26605468.html
のコメントでも、円送金は実は米ドル建てだという話です。
 だとすると、円→米ドル→円と2回も為替手数料がかかるので、郵便局経由の円送金は、結局使える方法ではないということになります。
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posted by 乙 at 04:42| Comment(0) | TrackBack(1) | 海外送金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

カナダドルへの両替

 乙がカナダドルを e-kawase
http://otsu.seesaa.net/article/19378324.html
経由で海外口座に出金したとき、1万ドルあたり 8,700 円の送金手数料がかかりました。これはずいぶんと高いですね。ちょっと驚きました。米ドルやユーロの場合は、送金手数料が 3,500 円なんですから。
 取扱量が少ない通貨は、手数料が高くなるということでしょう。
 というわけで、日本円を基準にして、e-kawase 経由で HSBC 香港の自分の口座に1万カナダドルを送金すると、両替手数料 1,000 円を加えて、9,700 円かかることになります。
 ところで、米ドルで HSBC 香港に送り、そちらでカナダドルに両替する手もあります。
 乙の計算では、1 カナダドルあたりに換算すると、HKD から CAD への両替手数料は片道 37 銭です。
 すると、HSBC 香港で1万米ドルをカナダドルに両替するときは、(0.18+0.37)×10,000=5,500 円程度かかることになります。
 e-kawase による米ドルの送金手数料は、1万ドルあたりで 3,500+1,000=4,500 円ですから、HSBC 香港で両替すると、4,500+5,500=10,000 円かかることになり、e-kawase 経由のカナダドルの送金(8,700+1,000=9,700)とほぼ同じです。
 これらの計算から、e-kawase でカナダドルを送金するときの手数料は、e-kawase で米ドルを送金し、香港でさらにカナダドルに両替する(実質は、米ドルから香港ドルに両替し、それをさらにカナダドルに両替する)場合と同じということになります。後者は何回も両替を重ねているので、手数料が高くなるのはわかりますが、それと同じ手数料が1回の送金でかかるというのはまいります。
 何か、安い方法はないものでしょうか。
 もっとも、乙はしばらくカナダドルによる投資の予定はないのですが。
posted by 乙 at 03:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 海外送金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月25日

e-kawase の使い方と外貨の送金の実際

 乙は、豊商事の e-kawase という外国為替証拠金取引(FX)を利用して、海外の口座に外貨を送金しています。
http://otsu.seesaa.net/article/19378324.html
 そのときの乙の流儀を書いておきましょう。
 FX に対する乙の基本的態度として、ポイントが二つあります。第1に、ドル/円のレートは、ある範囲を行き来していると見ています。あまり一方向に行くと、適当な圧力なり、どこかの政府の介入なりで、元のレートに戻るようなことになります。したがって、円高のときには(ドルを送金するしないとは別に)ドルを買って保持しておくことがよいと言えます。
 第2に、ドルを買うのは、基本的に海外に送金するためです。したがって、円安になったからといって買い持ちしているドルを売ることはしません。(本来、FX は円安時にドルを売って利益を上げるものなんですけれど……。)
 このようなポイントを考慮すると、FX の利用はドルを買う段階と、ドルを送金する段階に分けて利用のしかたを説明するのがよさそうです。
 まず、ドルを買う段階です。
 普段から、円高になったらドルを買うようにします。そのためには、今の(ドルを買おうと思った)レートから2円くらいの円高水準のレートで1万ドル買う注文を出します。注文の時点で証拠金5万円が必要になります。注文のしかたは GTC(キャンセルしない限りずっと有効)にします。で、そのままじっと待ちます。1〜2ヶ月のうちにレートが円高になって、買えたらOKです。最初に買おうと思ったときよりも2円安く買えたのですからトクした気分です。(1万ドル単位の話ですから、2万円トクしたことになります。)このような買い方(注文のしかた)をしていると、現在のレートよりも5円も円高のレートで注文してあるような場合もあります。それでも、とにかく、ほうっておきます。注文レートと現在レートがあまりにかけ離れてきたら、注文をキャンセルして、そのときのレートに近いレートで再注文してもいいでしょう。このように、やや円高のレートで注文しておき、ずっと待っているのがドルを買うときの基本です。
 ドルが買えた場合、(手持ちのドルが3万ドル程度を越えなければ)さらに2円の円高レートで買い注文を出します。買ったドルはそのまま保持します。ドルを保持しているとスワップポイントが付きますので、少しおトクです。
 こんなことで、いつも、FX で1万〜3万ドル程度を買い持ちしているとともに、やや円高レートで1万ドルを注文中という状態を継続することになります。証拠金として<買い持ち分+注文分>の1万ドルあたり5万円が必要になりますから、FX の口座はいつも数十万円が入っているようにします。
 3万ドルを買い持ちしているときに、さらに円高になったらどうするか。今までのところ、乙は(FX 歴が短くて)そういう経験をしていませんので、わかりません。そうなるまえに、為替レートが反転して円安方向になりました。もしも本当にそうなったら、たぶん、証拠金を積み増してドルを追加買いするだろうと思います。
 次にドルを送金する段階です。
 ドルを送金する必要ができたときは、それまでに買い持ちしているドルのレートと送金時のレートを比べます。円安に振れている場合は(同じ程度のレートの場合でも)、買い持ちしているドルを現受け・送金します。逆に、円高に振れている場合は、その時点で買い持ちのドルをそのままにして、新たに1万ドルを買い、現受け・送金します。
 現受け・送金で手持ちのドルがなくなるようなときには、そのときのレートよりも2円の円高レートでドルの買い注文を出すことになります。
 円高のときにドルを買うことは、(その後の送金を考えれば)いわば、そのときのレートで両替する権利を獲得したようなものです。その後、円安に振れた場合、現受けして送金すると、買ったときのレートが適用されるような計算になります。
 手持ちのドルがない状態で(ドル買い注文がなかなか成立せずに)、ドルを送金する必要があるときは、しかたがないから、2円の円高を予定した注文はそのままにして、新たにそのときのレートに近いレートを指定して1万ドルの買い注文を出し、それを現受け・送金します。
 こんなやり方がどれくらい有効か、きちんと計算したわけではありませんが、基本方針は、円高のときにドルを買うようにすることだけです。ドルを買うタイミングとドルを送金するタイミングがずれることで、少しはトクになるかなといった程度の使い方です。
 乙は、今後しばらく、年間数万ドルの送金を予定しています。
http://otsu.seesaa.net/article/12800956.html
1回の送金は1万ドル単位です。それを前提に、上のような方針をとっています。したがって、このやり方はもっと多額の送金をするときには当てはまらないでしょう。(乙には関係ない話なので、考えもしません。)もっと少額の送金の場合もよくわかりません。まあ、タイミングのズレを利用しても、さほど利益が出るわけでもありませんから、考えたり工夫したりするだけ手間がかかって面倒なように思います。
 また、FX の利用自体、乙の経験は1年程度しかなく、超円高や超円安、あるいは継続的な円高などを経験したわけではありませんので、上の方針が今後もずっと当てはめられると思っているわけではありません。今は、試行錯誤しつつ、とりあえずはこんなやり方かなといえるほどに固まってきたところです。
posted by 乙 at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 海外送金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする