2013年05月11日

野口悠紀雄(2013.1)『金融緩和で日本は破綻する』ダイヤモンド社

 乙が読んだ本です。
 タイトルにひかれて読みました。
 本書は、ダイヤモンド・オンラインの2012年に連載した「経済大転換論」を編集したものです。
 図表をふんだんに掲載し、しっかりした記述になっています。
 著者が言いたいことは3点です。
(1) これまでの金融緩和策は実体経済を活性化できなかった
(2) 日銀引き受けで国債を発行すればインフレになる
(3) 日本経済活性化は構造改革によってしか実現できない
 これらのことを具体的な資料に基づきながら緻密に論証していきます。一読すると、野口流の考え方に染まってしまいそうです。(それでいいと思いますが。)
 では、タイトルとの関連はどうなっているのでしょうか。
 p.239 に結論が書いてあります。日銀の消費者物価上昇率2%の目標は達成できないということです。では、なぜこんな目標を掲げるのか。野口氏によれば、「金融緩和の本当の目的は、物価上昇率を引き上げることでもなく、経済を活性化することでもなく、日銀が国債を購入することなのだ。」というわけです。
 乙は、これを読んで、すとんと腑に落ちました。そうか、こういうことだったのか。
 こうして、日銀が国債を引き受けることでインフレと円安が起こり、資本逃避が起こるということです。
 これが第9章「財政赤字と金融緩和で国家は破綻する」の結論です。
 今のままでいけば、日本はこうなるだろうという予測です。これを変えることができるでしょうか。今の政治家たちを見ていると、到底不可能なように思えます。投資家としては、インフレ・円安・資本逃避に備えるしかないようです。


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2013年04月27日

吉田繁治(2012.10)『マネーの正体』ビジネス社

 乙が読んだ本です。「金融資産を守るためにわれわれが知っておくべきこと」という副題が付いています。
 副題に引かれて、読み始めましたが、中身はマネー入門ということで、まさに「マネー」とは何かを論じています。歴史的な観点も入っており、世界のあちこちの実例を取り上げつつ、多面的にマネーを見ていきます。
 第6章「21世紀の新しいマネー 巨大デリバティブはどこへ向かうのか?」では、デリバティブを「新しいマネー」ととらえている点がおもしろかったです。デリバティブは新しいマネーなんですね。確かに、そういわれればそうも見えます。それを作り出すことができたアメリカは、ある時期だけ見れば、無から有を作り出したことと同じで、金融で大儲けをしたといえそうです。
 第7章「われわれのお金はどこへ、どう流れているか」は、資金循環表などを用いて個々人のマネーが全体としてどんな動きになっているかを述べます。日本の財政破産の問題も扱われますが、たとえば、約30%ご破算になる程度のことであり、若い人にとってはむしろ希望を与えることかもしれないと述べています。マクロに見ればそういうことかもしれません。30%のご破算というと、あまり大きな問題ではないような気がしてきました。だって、株価が下落すれば資産の30%くらいは吹っ飛んでしまうことがあるでしょう。その程度のことで日本が再生するなら、一度財政破産をやってみてもいいかなと思います。
 ともあれ、本書を読んで「マネー」について、改めて考え直すきっかけになった気分です。
 投資家は、どんなことがあろうとも、最善の道を進まなければなりません。本書は、そういうことを考えるための基礎知識が得られるといったところでしょうか。


タグ:マネー
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2013年04月26日

MRI に対して証券取引等監視委員会が処分

 新聞記事などで大きく報道されました。MRI に対して証券取引等監視委員会が処分の方針だそうです。
http://digital.asahi.com/articles/TKY201304250671.html
から一部引用します。
 資産運用会社「MRIインターナショナル」(本社・米ネバダ州)が、日本国内の顧客から預かった資産約1300億円を運用せず、財務局にもうその事業報告書を提出していた疑いがあることが25日、証券市場関係者の話でわかった。資金の大半が失われている可能性があるという。
 証券取引等監視委員会も、立ち入り検査などを通じてこうした疑いを把握しており、26日にも金融商品取引法違反の疑いで行政処分をするよう、金融庁に勧告する方針だ。
【後略】

 MRI の MARS 投資については、乙も以前ブログ記事で書いたことがあります。
2006.2.22 メディカル・アカウント・レシーバブル投資商品「MRI SERIES SELECT A」
    http://otsu.seesaa.net/article/13588603.html
自分なりに検討した結果、乙は納得できなかったので、投資は見送りました。
 そういう昔の(乙にとっては「昔」です)金融商品がこんなことになるのですね。
 時間は、その金融商品がどんなものかを見事に示してくれます。10年後、あるいは20年後、その投資先がちゃんと生き残っているでしょうか。
 乙も失敗したケースがあるので、大きな顔はできませんが、詐欺や破綻のニュースを見ると、昔検討してやっぱりやめておこうと思ったようなケースがかなりあります。
 どんなものに投資するべきか。あるいは投資するべきでないか。
 いろいろ考えさせられるニュースでした。
タグ:MRI
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2013年02月14日

銀行の通帳を発見(続)

 昨日の話
2013.2.13 http://otsu.seesaa.net/article/322114670.html
の続きです。
 解約済みの通帳が発見されたのと合わせて、もう1冊の通帳が「発見」されました。
 インターナショナル口座というもので、海外の ATM から現地通貨を引き出せるというものでした。しばらく前に、半年ほど中国に行くことがあったので、こんな口座を作ったりしたのでした。
 実は、銀行から連絡があり、まもなく海外サービスが終了するという話でした。
 そこで、当時の通帳を探したというのが実態です。
 引き出しから通帳が出てきました。中を見ると、残高はン百万円ありました。よくまあこんな金額をここに入れておいたものです。
 さっそく銀行に行って、解約の手続きをすることにしました。
 銀行に行くとき、ハンコを忘れてしまい、自宅まで取りに戻らなければなりませんでした。
 その後、別の支店の口座を解約するために、本人確認が必要ということで、自宅まで免許証を取りに再度戻りました。
 窓口でも随分待たされました。全部で1時間以上、かかったように思います。
 まあ、自分のカネを守るということはこういうことだと納得して、手続きをしました。
 最終的には、口座の解約ができるということになりました。残額は、連結してある口座に入金してくれるという話です。
 ああ、よかった、時間をかける甲斐があったと思いました。
 「ちなみに、口座残高はいくらでしょうか。」
 乙は、期待をこめて窓口の係員に尋ねました。
 「6円です。」
 「えっ! たった6円ですか。」
 「はい、ずっと前に口座のほぼ全額が引き出されており、その後、利息分が口座について6円になっています。」
 ガーン。
 こんなに努力して6円をもらっても、うれしくありません。
 昔、全額引き出しをしたとき、口座解約にしなかったのは、この口座を次も使うことがあるかもしれないと考えた結果でした。しかし、かえって変なことになってしまいました。
 昔の自分が将来の自分に迷惑をかけたということです。
 口座の管理はきちんとしておかなければならないと自戒しました。
タグ:銀行 通帳
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2013年02月13日

銀行の通帳を発見

 乙が机の引き出しの整理をしていたときの話です。
 とある銀行の通帳が出てきました。
 残高がン十万円あります。
 しめしめ。こんなこともあるかと思いました。この口座のことはまったく記憶にありません。支店名を見ても、どこにあるのかわからないくらいです。乙が何かの時に口座を作った支店がどこかの支店と統合したのでしょう。
 通帳の末尾は10年ほど前の記録なので、まずは、ATM で記帳してみようと思いました。何かの利息が付いているはずです。ところが、ATM では受け付けられないと出てしまいました。
 しかたがないので、窓口に行って確認しました。
 そしたら、何と、4年ほど前に解約されているということでした。
 今は、通帳なしでも口座の解約ができるのですね。
 残念な話でした。

 それよりも、解約した事実を覚えていないということの方が乙には驚きでした。
 そんなことがあるのですね。たった4年前のことでも覚えていないのです。

 このような状態で口座の所有者が死んでしまうと、残された家族にいい迷惑です。ン十万円の通帳が発見されて、小躍りして銀行に行き、いろいろ調べた結果、結局口座解約済みということでがっかりするはずです。
 自分のことは自分でしっかり管理しなければならないと思いました。家族に迷惑はかけられません。
タグ:通帳
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2012年09月17日

午堂登紀雄(2012.4)『日本脱出』あさ出版

 乙が読んだ本です。「この国はあなたの資産を守ってくれない」という副題が付いています。
 タイトルを見たとき、日本を脱出して、海外で生活するための本かと思いました。
 読み終わってみると、まあ、そういう話も出ては来ますが、本書のごく一部でしかありません。p.170 あたりにマレーシアへの脱出が出てくる程度で、あとは、必ずしも海外への脱出の話ではありません。期待して読んだ乙の失敗でした。
 230 ページほどの本ですが、投資の本としても、あまり参考になる話は出てきません。
 目次を見るとわかるように、多種多様なことが述べられていますが、それぞれが1〜2ページで論じられており、これでは、なぜそう考えるのか、根拠を示すところまでは行きません。したがって、全体として著者の主張が書かれていても、それぞれが掘り下げられていないのです。
 何というか、消化不良のような感想を持ちました。


posted by 乙 at 08:25| Comment(1) | TrackBack(0) | 投資関連本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月05日

ウォルター・ブロック(2011.2)『不道徳な経済学』講談社+α文庫

 乙が読んだ本です。「擁護できないものを擁護する」という副題が付いています。
 文庫本ですが、もともとは『不道徳教育』という題だったとのことです。原書は 1976 年の出版だそうですが、いい本はいつまでもいい本だと思います。
 本書は、橘玲氏の訳で、例などが日本で該当するものに置き換えられており、とても読みやすくなっています。
 基本的にはリバタリアニズムの立場から、一般には「不道徳なもの」(=擁護できないもの)をそんなに悪くないものだとしています。見方の転換があり、とてもおもしろく読めます。
 では、どんなものが擁護できないものでしょうか。
 目次を見れば一目瞭然です。売春婦、ポン引き、女性差別主義者、麻薬密売人、シャブ中、恐喝者、……。
 これらを擁護する議論ですから、一般にはとても受け入れられないと言われるでしょう。でも、本書を一読すると、なんだか擁護してもいいような気分になるので、そこがおもしろいと思えます。たとえば、売春婦の場合だって、客との間で合意して自由意思で契約し、セックスを提供してお金をもらっているわけで、その過程で何も悪いこと(殺人など他人に迷惑をかけること)をしていないということになるわけです。
 なお、p.11 から訳者の橘玲氏の手で「はじめてのリバタリアニズム」という解説があります。本文を読む前に、ピッタリの解説です。その中で、p.39 あたりですが、アフリカの貧困者に食料や衣類を援助することはよくないという議論が出てきます。たとえば、トウモロコシを送っても、それらは旱魃の被災地には届かず、政治家の選挙区や闇市に流れ、さらには、無料の農産物の大量流入で、現地の農業を破壊してしまうというのです。衣類の援助でも、現地の軽工業にダメージを与えているという話で、乙は、こんな見方を知りませんでしたから、かなりショックを受けました。
 小さなミスですが、p.110 には、ある発明によって、労働時間が半分になれば余暇が2倍になると書いてあります。これは間違いです。余暇が労働時間の半分であれば、たとえば、余暇が4時間で労働時間が8時間であれば、労働が半分の4時間になると余暇が8時間になるので、余暇が2倍になりますが、それ以外では違ってしまいます。
 暇つぶしに読んでみてもいいと思います。


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2012年07月29日

内藤忍(2011.4)『こんな時代を生き抜くためのウラ「お金学」講義』大和書房

 乙が読んだ本です。表紙には「55 Things You Didn't Know About Money」という英語の題名もついています。「Didn't」や「About」は、一般に大文字で書き始めることはないと思われますが、まあ、そんなことはいいでしょう。
 本書は全体が七つの「Step」に分かれ、それぞれが 7,8,6,5,8,10,5 の項目に分かれています。足し算すると、おや、49 個になります。おっと、コラムが六つありますので、それを足すと 55 個になります。
 本書を読んで、どうだったか。乙はひとことでいうと、不満でした。述べてあることは間違いではありません。しかし、そのようなモットーのようなものを書き連ねても、当たり前であり、おもしろくも何ともありません。
 たとえば、Step 1 の@は「お金をほったらかしにしない」です。当然です。ということは、記述の中にいかに具体例を盛り込み、モットーではなく、例に基づいて話ができるかというあたりが書き方のポイントになりそうですが、そこのところが全般に弱く、読んでいて「なるほど!」と思う部分はあまりありませんでした。説得力という点ではイマイチだったように思います。
 もっともだと思いながら、完全に同意できなかったこととしては p.64- の「有名なお店には行かない――同じときに同じことをするのは損――」というのがありました。ゴールデンウィークに海外旅行に行ったり、お盆になると帰省するというようなことは、お金の面でいえば損なのはわかっています。しかし、やっぱりその時期でないとできないことはあるのです。仕事を持っていれば、好きなときに海外旅行というわけにも行きません。仕事がない時期をねらうと、ゴールデンウィークに海外旅行というのは、しかたがないのです。損なことはわかっていても、そうするしかないという感覚でしょうか。
 乙も、退職したら、平日に海外旅行を楽しみたいと思っていますが、そうなるまでは「わかっていてもやめられない」だろうと思います。
 本書を読むなら、若い人でしょう。あまりお金について考えていない人は、こういう本を読んで考え方のポイントを押さえることも大事だと思います。


タグ:内藤忍
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2012年06月10日

瀬川正仁(2008.8)『老いて男はアジアをめざす』バジリコ

 乙が読んだ本です。「熟年日本男性のタイ・カンボジア移住事情」という副題が付いています。
 タイが中心でカンボジアも1割くらい記述されています。
 日本人男子高齢者がタイやカンボジアに移住(ないしロングステイ)していますが、そういう人たちが経験したさまざまなことを描いています。
 著者は映像ジャーナリストということで、多数の日本人にインタビューし、それをまとめて1冊にしています。
 出てくる話は、若い女性との恋愛・結婚、あるいは破局や詐欺が多く、次に、ビジネスをしていく上で騙された話もたくさんあります。
 個々のケースについて具体的に書いてあります。
 しかし、エピソードがあまりに多いので、読み進めるうちに、いくつかの話がこんがらがってしまうような感覚になりました。
 日本で結婚しなかった(できなかった)高齢男性が、タイで若い女性を得て幸せに暮らしている例もあるわけですが、彼女らが巧みに日本語を話すのは、そうすることで彼女らの(さらにはその親や親戚などの)生活が成り立っているからです。つまり、日本人高齢者は、どうみてもネギをしょったカモなのです。「財布がもてている」のが現実なのです。日本では普通の金額にあたるようなものでも、現地では相当な額になるので、それをねらう人々が活躍するわけです。厚生年金をもらっているような人もねらい目です。結婚して、先に男性が死ねば、その後、女性は遺族年金で暮らしていけばいいわけで、一生安泰です。そういう知識は現地の女性たちに行き渡っています。
 結婚・恋愛も、金とつながっています。儲け話に騙されるのも同根の話です。
 そんなわけで、やはり、アジアで暮らしていくのもなかなかむずかしいものだということになります。
 自分はどんな人生を送っていきたいのか、考えさせられる本でした。
 乙は、まだ年金をもらうような歳ではありませんが、本書に出てくる人たちの考え方がわかるような気がします。
 本書は、「定年後は海外でロングステイを」と考えている人には必読書になるでしょう。


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2012年06月09日

増田悦佐(2012.1)『日本と世界を直撃するマネー大動乱』マガジンハウス

 乙が読んだ本です。
 一口で言うと、世界の経済を概観する本です。
 第1章は「全米市民もようやく目覚めたのか アメリカは財務省。ウォール街複合体に潰される!?」です。アメリカはいよいよ格差が大きくなっており、中間層が没落し、一部の人たちが富を独占し、多くの人たちが貧困にあえいでいる国です。それを具体的に記述します。
 第2章は「アメリカの金権社会は、荒療治でしか直せない」です。金融業界がいかに腐ってしまっているか、綿密に描きます。
 第3章は「悪夢と化したアメリカン・ドリームとこれから隆盛するジャパニーズ・ドリーム」です。平均寿命、エネルギー、ドル安政策、米国債など、マクロな目でアメリカ社会を見ていきます。著者によれば、アメリカは、あちこちに問題点大あり社会ということになります。
 第4章は「ほんとうに危ないのはドイツとイギリス 復活は永遠にありえないユーロ経済の真実」です。この章では、ギリシャ危機をはじめ、スペイン、イタリアの問題を取り上げ、フランス国債の下落の問題も扱います。そして、各国の抱える問題と、それが影響するドイツ・イギリスを取り上げ、ユーロ圏はどこもかしこも危機であり、もうどうしようもないとしています。
 第5章は「明らかに変調する中国 崩壊へのカウントダウンはすでに始まっている!」です。リーマンショック以来、中国経済がおかしくなっているというのです。共産党内部の問題、為替政策、外交や軍事の問題まで幅広く取り上げ、めちゃくちゃぶりを描きます。
 こうして、アメリカも、ヨーロッパも、中国も、問題を抱えて、どうしようもないという現状を述べた後、第5章「なぜかマスメディアは絶対報道しない 日本と金だけが一人勝ちする世界」が続きます。著者は、つまり、これからは日本と金(ゴールド)に投資するのがよいというのです。
 乙は、驚きました。普通に言われていることとまったく違います。
 一つのものの見方として、おもしろいと思いました。
 では、日本と金に投資するか。いや、話はそう簡単ではないと思います。著者の意見は意見として、そうではない見方もあるわけで、社会のありかたがおかしくても、それがそのままで経済的に発展していくことだってあると思います。世界各国でさまざまな問題があることはその通りだけれど、だからといって、そこに投資しないという否定的な態度を取る必要はないと思います。
 本書は、大いに危機を煽っていますが、ある意味ではパニック本的なにおいもしています。世界のこれからを予想することはむずかしいと思います。著者のいうことを信じていくのもいいですが、はずれることとだってあると考えておくのが無難な態度でしょう。


タグ:増田悦佐
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