2026年05月30日

株主総会の出席と事前議決権行使

 乙はいくつかの会社の株式を持っていますので、5月末ころは株主総会の招集通知があちこちから来て、どれに出席するか検討が大変でした。
 株主総会では、個人投資家なんてちっぽけな存在ですから、出席してもしなくても、どうせ影響力がありません。しかし、せっかくですから、一つくらいは出席したいと考えています。
 最近は、出席しなくても、株主総会のようすをネットで配信する会社が多くなり、自宅で株主総会に出席しているかのようで、まことにありがたい世の中になりました。
 また、株主総会での事前議決権行使というのが可能な場合が増えてきました。株主総会での議題のそれぞれに対して事前に賛否をネットで示すことができます。いくつかの会社の株主総会が同じ日に重なったり、他の予定とぶつかったり、開催場所が遠方だったりして、出席できない場合でも、株主の意思表示ができるという点では、ありがたい話といえるでしょう。
 事前議決権行使をすると、ちょっとしたお礼がもらえる場合もあります。乙が実際に経験した例では、抽選で 100 人あたり1人が当選し、500 円もらえるということがありました。乙はこれを見て、何か株主をバカにしているような気がしました。当選の期待確率から考えると、全員が5円ずつもらえることと同じ意味です。あまりにも少額です。5円で他人を動かして何か行動させようというのは、相当にズレた発想のように思えます。
 こんなお礼なんかもらおうともらうまいと、事前議決権行使をする人はするし、しない人はしないと思います。乙の感覚では、5円という金額は他人を動かせないと思います。50円くらいならば少し影響があるかもしれません。500円なら確実にインセンティブとして有効だと思います。
 こんなことで、乙は5円のエサで株主を釣ろうとする会社のやり方に憤りを感じたわけです。まあ、議決権行使で500円も払うことは、会社側から見ればかなりのコストなので、かなり無理がある話ではあります。
 そういえば、最近はなくなりましたが、昔は株主総会に出席するとちょっとしたお土産(自社製品など)をもらうことがありました。数十円から数百円相当のものだったように思いますが、そういうのがあると、自分の時間を使って交通費をかけて株主出席に出席する株主の背中を押す効果があると思います。
 はるか昔、乙が東芝の株主総会に出席したとき、単1の乾電池のセットをもらったことがありますが、これは重くて閉口しました。
posted by 乙 at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 株式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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